まず、左手は全体的に線が薄めで、頭脳線や感情線が鎖状になっていますが、基本三大線がはっきり見えるわりと標準型の手相。
このように、左手と右手の手相が全く違う・・という方もたまにお見受けします。
流派によっても見方は異なりますが、左は宿命（先天的なもの）、右は運命（自分で変えていけるもの）と見る場合が多いですね。
・・ということは、現在の方が波瀾万丈で変化の多い人生を歩んでいるのでしょうか？
彼女にインタビューをしてみると、とくに変わった仕事をしているわけでもなく大きな変化を味わっているわけでもなさそうです。
では、なぜ・・？というといつも一緒に鑑定に見えて下さる彼が波瀾万丈でした(・・;)
自分がより必要とされ、やりがいがある職場を求めチャレンジしています。
そんな彼を心配しながらも彼女は見守っています。
マスカケ線をお持ちの女性は、ご自分がとくにチャレンジしていなくても、そういう男性を支えるキャパシティがあるんですね。
今までも何人かいらっしゃいました。
あと、ご自分の右と左の手相を見比べた場合に右手の方が好きな場合は、今が充実している状態だそうですよ(^_-)-☆
逆に左手の方が好きな場合は、自分の才能を出しきれていないそうです。
この日もそんな女性が鑑定にお見えになりました。
まだ出しきれていない可能性のはなしを手相を見ながらしたところ「そういうことなんですね。やってみます！」とおっしゃっていました。
自分が好きなことより、長年、妥協しながらお仕事をされてきたようです。
手相にはいろんな可能性が秘められています。
顔が一人一人違うように手相にもあなただけの情報がいっぱい詰まっているんですね(^^)
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