パーミストリー入門講座の感想 「人を生かすこと」



現在行われている「パーミストリー入門講座」の前半で<肯定思考とコミュニケーション>のお話をさせて頂いておりますが、参加されている生徒さんから感想を頂いたので、ご本人に了解を得た上でご紹介させて頂きます。


〜Mさんの感想〜

こんばんは
昨日はありがとうございました。
昨日の講座の中で、「人をいかすこと」ということに感動しました。
同じようなことが、自分の人生の中で色んな形で何度も登場していることに気がつきました。
意識していなくてもこの法則に従って行動している人はうまくいっている。というのも、まったくその通りだと思いました。
きっと私にとって足りていないところなのだと、初めて謙虚にそう思いました。
今回の講座、受講させていただいてよかったです。ありがとうございます。
あまりにも感動し過ぎてメールを送ってしまいました。次回も楽しみにしています。


以上がいただいた感想になります。

「人をいかすこと」というのは、「相手の性格や考えや言葉などの持ち物ではなく、相手の本当の存在そものもを尊重して感謝し、人を生かそうという意志に従って生きること」であると、興津は書いています。またパーミストリー講座でもさらに突っ込んだ話をしてくれています。Mさんの感想は興津のそのような話に感動したということです。

たとえば、私の知人で患者さんから絶大な信頼を得ているカリスマ医師の先生がいらっしゃいます。泌尿器と皮膚科を併設していますが、いつ行っても患者さんでいっぱいです。

とにかくいつもニコニコしていて謙虚。誰に対してもその人の存在を尊重し、「ありがとう」という感謝の気持ちで接しているため、患者さんでなくても1回で彼のファンになってしまいます。もちろん、治療の腕がいいことは言うまでもありませんが。

人生が上手くいっている人は、意識していなくても「人を生かすこと」を当たり前のようにやっています。それを実践することで、相手からも感謝されたり絆が深くなったり、仕事が上手くいっています。

反対に人生が上手くいっていない人は、自分は尊重しているけれど、相手は尊重できていないのかもしれません。

幸せとは何かといえば、良い持ちものを持つ(良い家や車がある、女性であればイケメンの彼氏や高収入の旦那様がいたり)ことではなく、人がいてその中に<居場所>があることだと『パーミストリー』には述べられています。

<居場所>とは、もちろん物理的なスペースのことではありません。<居場所>を作るためには、人を生かすこと=相手を認めて感謝することが必要になります。

何か人生が上手くいっていないと感じる、居場所がないと感じる方はぜひ「人を生かす」(相手を認めて感謝する)ことを積極的に実践していただけたらと思います。

特別なことではなく、ただ相手と一緒にいることを喜んだり、その人が喜ぶような言葉をかけたり、笑顔で接することから始めてみてください。
今までと違った人間関係ができるはずです(^^)


詳しく知りたい方は是非ご覧ください。

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パーミストリー入門講座
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