パーミストリー入門講座第四期募集します。


おかげさまでご好評いただいております「パーミストリー入門講座」の第四期募集が始まりました(^^)

近頃頂いた講座の感想は・・
「相手の手をとって手相を見ることで、苦手だった人への自分の見方が変わり、手伝ってあげたい気持ちになった」
「講座前半のコミュニケーションについての話がよかった」
「感動しました!」
「私にとって足りないものがなんだかわかった」・・などなどです。

従来の手相を始めとする占いは、「当たる」ことを目的として使用されることが多いのですが、本講座で行う「パーミストリー」(手相)は、<相手を生かすこと>を目的とします。
手相には、性格や思考、体力などのその人の<持ち物>が表れます。
悪い線が出ていたとしても<持ち物>に過ぎず、イコールその人そのものではないという考え方をします。
良い線が出ていても勿論同様です。

では悪い線の人の場合は、どうしたらいいでしょうか?
たとえば、生命線が弱々しく体力、気力がなさそうだ・・とか何かトラブルが起きていそうな印が掌に現れていた場合です。

占いとして観るのでしたら、「あなたは体力がないですね」とか「何か身内でトラブルが起こりそうですよ」というふうに相手の方に告げると思います。
でも、相手を生かすとすると・・
もちろん線からわかることは伝えますが、体力がなさそうな人であれば、身体を使う仕事よりも頭を使う仕事(企画したりデザインすること)に興味があるかどうかを聞いたりして可能性を探っていきます。

トラブルが起きていそうな線を持つ方には「実際に何かそういったことが起きているかどうか」と起きているとすれば、よくお話をお聞きしてできることを探っていきます。
つまり、手相で善悪を決めるということはせず、あくまでも相手の方のお話を聞きながら、「今できること」を一緒に考えていくということです。

コミュニケーションのための手相ですから、「答え」を出す必要はありません。
相手の方が勇気をもてたり、一歩前にすすめるような気持ちになっていただければいいのです。

こんなふうに手をとって手相を観ることで、ふだん触れられないような話もできて絆も深まります。
親しい人だけれどどうしても一歩が踏み込めない、苦手な人がいるけれどどうしたらよいか悩んでいる方にはぜひご参加いただきたいと思っています。


パーミストリー入門講座
http://admac.jp/masumi/PamphOct2013.pdf