本日のパーミストリートライアル(お試し)講座では、書籍「パーミストリー」著者の興津 諦講師からこんな面白い話がありました。

「希望」という言葉からイメージすることは、一般的に良いことが多いと思います。
実際に「希望」を持つことで最悪の状況から抜け出すことができた・・ということも多くあると思います。

ただここで言う「希望」は少し意味合いが違い、家族やパートナーに対して「こんな旦那様、奥様だったらいいな〜」と「期待する」という意味です。

たとえば「家事を手伝ってくれるだんな様だったらいいな〜」と奥様が期待することで、自分の頭(思考)の中では「だんな様が手伝ってくれるのが当然」になります。

実際にだんな様がやってくれないとなると「なぜ?やってくれて当然なのに!」と怒りになって相手にぶつけたり、ぶつけないまでも自分の中でイライラがたまることになります。

話をして協力してくれれば勿論良いのですが、なかなか相手は変わらないもの。
そんな場合はどうしたらよいか?


「パーミストリー」では手相を学ぶことで相手の持ち物(性格)を知ることができます。たとえば「忘れっぽい」という持ち物を持っている人は「これやっておいてね」と言われると「後でやるよ」とその時はいうのですが、三歩歩けば忘れてしまいます。

これを「さっき言ったのにまた忘れたの」と怒ることは当然といえば当然ですが、「ほうらやっぱりこの人はこういう行動をとった。私の予測したとおり〜やった〜!」と楽しんで笑ってしまえばいい・・ということです。

そうしている内に相手も変わってくるからです。
相手の持ち物は自分と同じように、良い持ち物と悪い持ち物があります。

縁があって今一緒に過ごしている人だから、「居てくれることがありがたい」と思えるといいね、というお話です。

そうはいっても今「夫源病」などという病気があり、夫の心ない言葉やまるで家政婦のようにこき使われることで精神的に鬱になったりすることもあるようなので、あまり度が過ぎる場合は相手との距離を空ける練習も必要かもしれません。

よく気がついて几帳面な性格の奥様は、「やるのが当たり前」と思われてしまっているので、たまには仮病を使って休むことも必要かもしれません(笑)

夫婦だけでなく人間関係が上手くいかない時は「思考の奴隷」になってしまっています。
相手の嫌な部分について必死で考えている状態です。
これは他ではない自分を傷つけます。

途中で「もう考えない!」と自分で「思考停止」のスイッチを押すことができれば精神の健康が保てます。
練習次第で誰でもできるようになります。


弊社はばら農園の敷地の中にあり、ビニールハウスの中ではばらが咲いています♪

一見カーネーションのようにも見えますが、「万華鏡」という珍しい品種のばらです。

「夫婦関係で悩んでいる」「職場の人間関係で悩んでいる」という方には著者の興津諦が直接講師を務める「パーミストリー講座」にご参加いただければと思います。

なぜか笑いの多い講座でして、「ツボにハマる」と言ってくださる方もいらっしゃいます(笑)

静岡市郊外でのんびりした所ですが、「目からウロコの話」と「バラ」に癒されにきてください。
お待ちしています(*^^)