中学校PTA研修会でお話させてもらいました(*^^*)


久しぶりのブログの更新になります。

6月8日に私興津寛枝と夫でパーミストリー著者の興津諦が中学校のPTA研修会の講師を勤めさせていただきました。

講演タイトルは、「子育てパーミストリー〜子どもの性格を理解する最強ツールの話〜」でした。

50名以上のご父兄やそのお知り合いの方が参加してくださいました。
ふだんの研修会よりだいぶ多くの方が参加してくださったようで「子育て」や「手相」に関する関心の高さが感じられました。

パーミストリーの重要な部分の「持ち主と持ち物の関係」をはじめにお話しさせていただきました。
「持ち主」=「その人そのもの」に対して「性格」は好き、嫌いにかかわらず持たされている「持ち物」だということ。・

たとえば、体や容姿も同じように持ち物ですが、これに関しては個性が認められ馬鹿にする人はいません。
頭が大きい、身長が低い・・など。
それどころか身長が低いバスケットボールの選手などが活躍すると褒められて大喝采を浴びたりします。
これが性格の個性だったらどうでしょう・・?

気が短くて怒りっぽい子は、「あの子はだめな子」などと思われがちで周りの人はその性格を治そうとするかもしれません。
気が短い子が怒りもせず周りの子と上手くやっていることは凄いことなのですが、それは「当たり前」ということになりがちで、褒められることはまずないと思います。

これは不公平なので、性格のハンデといえるところもお互いに認め合いましょう・・というお話をさせてもらいました。

手相というと良いこと、悪いことと判断しがちで「嫌なことは言われたくない」という方も多くいらっしゃると思います。

自分の可能性を知ることももちろん大事ですが、自分の短所も知っておくと誰かに短所を指摘されても平気になります。

また短所だという部分も実はその人の味わい深い部分であることも多く、理解ができるとその人のことがいっそう愛おしくなったりします。

性格のお話のあとは「手相チャンピオン大会」をやってみんなで競いましたが、これがまた盛り上がりました!

情熱チャンピオン、おかまいなしチャンピオン、忍耐チャンピオンなどなど・・。
そしてチャンピオンになった方にインタビューをしてみると「そのとおり」という方が多かったです。

手相には脳の情報が表れます。
自分や家族、まわりの大事な人の掌を見てみる意外な発見もあるかもしれません。
基本の見方を覚えると会話のきっかけにもなり、話が弾むことも少なくありません。

私共の講座が、大事な人を理解し本当に幸せになるきっかけになっていただければ嬉しい限りです(^^ゞ