今日はTVでプロテニスの「全米オープン」の決勝の様子を放映していてご覧になった方も多いと思います。
先日、優勝候補の1人とされていたノバク・ジョコビッチ(セルビア出身 世界シングルスランキング1位 27才)に勝ったことで「優勝するんじゃないか!」と期待した人も多いと思います。
まるで、ジョコビッチ選手を寄せけないような圧倒的な強さでしたよね〜\(◎o◎)/!
今日の決勝では錦織圭選手自身も「自分のテニスができなかった」と語っていたとおり、準優勝という結果を本当に残念がっていましたが、でも改めてこの大会を振り返ってみると本当に錦織選手は凄いんですよね(゚д゚)!
そんな錦織圭選手を東洋占術という占いを使って性格などを分析してみました。
東洋占術とは生年月日から6つの星に分けてその人の性格や適職を分析していく占術です。
細木数子さんの六星占術とも似ていますが、たった6つのパターンしかないのに、その人の性格や考え方、感情表現などが驚くほどわかり、びっくりする方も大変多いです。
細木数子さんの六星占術とも似ていますが、たった6つのパターンしかないのに、その人の性格や考え方、感情表現などが驚くほどわかり、びっくりする方も大変多いです。
錦織選手の運命星は<東>タイプ
そう、方角を表す東西南北天地の「東」です。
ごぞんじのとおり太陽は「東」からのぼります。
そのためなんでもはじめを司ることが多い独立独歩の「初代運タイプ」となります。
①初代運の人は親とは全然違う職業につく場合が多いといわれています。
錦織選手のご両親がテニス選手だったわけでもなかったようですから、そうだといえますね。
②子供時代はとにかく好奇心旺盛。おしつけが大嫌いです。
5歳でテニスを始めたのは、お父さんがハワイでおみやげに買ってきた子供用のラケットがきっかけだったそうです
だから「テニスやりなさい」ではなく、偶然もらったおみやげに圭くん自身が興味を持ったところが良かったんでしょうね(^O^)/
③「自分でやらせること、独立させること」が何より大事です。
錦織選手のお父さんは、全国小学生テニス選手権大会で優勝したにもかかわらず2年後には、「日本人テニスプレーヤーが弱いのは個の意識が足りないからだ」と13歳で単身アメリカにテニス留学させたそうです。
すごいですよね〜。
まだ中学生の子供を一人でアメリカに行かせるなんてなかなかできないですよね\(◎o◎)/!
でもご両親は息子のただならぬ才能を早く見抜いていて、心配する気持ちよりも彼を生かすことを選んだんですね。
は〜すごい(-_-;)
④そして東タイプの人は皆と同じことをしているよりも自分の個性が発揮できる職業につくと才能を発揮して成功すると言われています。
ご両親は留学について「日本の中学、高校の部活は個性を大事に育ててくれるように思えなかった。迷うことはできなかった。」とおっしゃっていたそうです。
これも大正解でしたね!
子供にとっては、神様みたいなご両親です。
留学してからは世界レベルの選手にもまれながら、テニス漬けの毎日。
錦織選手はホームシックになりながらも、ライバルたちにもまれながらテニスのレベルをさらにあげていきます。
そこから、ジュニアでのシングルス優勝など数々の実際の成績を上げていったのはご存知の方も多いと思います。
そして今回の準優勝のもうひとりの立役者に昨年就任したマイケル・チャンコーチの存在があがっています。
マイケル・チャンコーチは東洋占術でいうと<地>のタイプになります。
地に足がしっかりついている実力者。
現実的な仕事の成功が人生のモチベーションになることが多く、どんな世界にいても「自分が一番であること」にこだわりつづけます。
まだチャン氏が錦織選手のコーチになる前に対談をしているのですが、その中でこんなことを言っています。
錦織選手がずっと憧れ続けてきたフェデラー選手に負けた原因をチャン氏に聞いた時に「
あなたは1つミスを犯しました。 決勝に進んだことに満足していて「フェデラーと対戦するなんてワクワクする」と言ってましたね。コートの外で何を言おうが自由ですが、一歩コートに入ったら「お前は邪魔だ。勝つのは俺なんだ」と強く思うことが大事です。
相手が誰であろうと勝つことを考えるんです」と答えていました。
チャン氏がプロテニス選手としては背が低いながらも世界のトップクラスにい続けた大きな理由はそこなんですね(゚д゚)!
絶対自分が一番になる!という強いこだわりを感じます。
自分が向上していくことや尊敬している選手との対戦を楽しむ錦織選手にとっては、衝撃的なことばだったと思います。
それからは選手の口から出てくる言葉が違ってきましたね。
「この世界に勝てない相手はもういない」
そうなるまでほんとにあと一歩の所にきているんですね。
すごいことだと思います。
錦織選手に足りなかったものをおぎなってくれるチャンコーチとの二人三脚が今後もぴったりうまくいって、次回は優勝できることを心からお祈りしています(*^_^*)