パーミストリー入門講座を弊社で行いました。

某有名エステサロンでご活躍中のお二人が真剣に学んでくださいました(^^)

入門講座では、独自の考え方である「肯定思考」と相手の持ち物(性格)を理解するためのツールである「手相」の基本知識を学んでいきますが、受講される方はOLさんや主婦の方はもちろんのこと、ご自分でお店を経営されている、またはお店を任される立場で人を使っている、という方も少なくありません。

苦手な人、やりにくい人は誰にでもいますが、仕事を一緒にしなければならない場合は避けるわけにもいきませんし切実ですから・・。

みなさん苦手な人がいた場合
「あの人はそういう人だと思ってあきらめる」
「なるべく関わらないようにする」

というところでしょうか?
私も以前はそんな考え方をしていて、それしかないんじゃないかと思ってました(^_^;)

でもそんな気持ちでいた場合、相手との関係はよくなるばかりかもっと悪くなる場合も多かったんです。

相手に「私はあなたが嫌いです」ということを伝えなくてもなんとなく相手を否定する「オーラ」みたいなものが出ているので、相手も否定的な態度をとってくるんですよね。

今だったらわかるのですが、相手との関係を良くしたいのであれば「相手をとことん理解する」しかないんです。

「え〜ムリ」
という声も聞こえてきそうですが、その気持もわかります。
私もずっとそう思ってましたから(^_^;)

ムリな理由は、「だってどう考えても常識的にあの人が間違っている」
というところでしょうか。

たしかに職場にとって、その人がいることで会社の売上や他の社員に悪い影響を与えてしまう・・という深刻な事態だったら辞めてもらうこともいたしかたないと思いますが、そうではなく性格的に「ここは嫌」というのであれば、まだ改善の余地があります。

そんな時役立つのが「性格はその人の持ち物であって、その人そのものではない」という考え方です。

だからあなたが嫌いなのは、その人の「持ち物」であって「その人そのものではない」ということです。
これ大事です(^^)

その持ち物を理解するために「手相」がとっても役にたちます。

「私と組んで一緒に仕事をしている同僚が離席して無駄話ばっかりして、結局私が手伝わないといけないハメになる」

ということならば同僚の手に「集中力がない」ことが表れていることがあります。

それがわかると「まあしょうがないか」という気持ちになれるから不思議です(・。・;

講座を受講されたお二人も「帰ったら早速みんなの手を見てみよう」とおっしゃってました。

また自分のことを知るのにも手相は役立ちます。

恵まれていることや苦しんでいること、そんな情報が「手のひら」の中にいっぱい詰まっています。

苦んでいることを自分自身が理解してあげて「自分が自分の親になる」ような気持ちでいれば、自らが安心で満たされて人間関係がうまくいきます。

苦しんでいることにフタをして頑張りすぎると、人がなんなくやり遂げていることを心から喜べなかったり、認めて欲しいがゆえに相手に求めすぎたりしてしまうからです。

講座を終了された方が

「自分自身と見つめあえる素敵な講座です
本当におすすめです
と感想をくださいました。
ありがたいです。

ふだんの忙しい毎日の中で見つめられない自分自身をあらためて見つめ直して、ぜひたくさんの方に幸せになっていただきたいです☆









先週かれこれ15年ほど続けているアフリカンドラムのイベントで演奏させていただきました(写真を撮り忘れたので、これは2年前の病院慰問ライブ風景です)


アフリカンドラムとは西アフリカに伝わる伝統楽器で、木を繰り抜いたものにヤギの皮を張り(ブルーの衣装の女性が持っているもの)素手で叩いて音を出します。
それに合わせてダンスも踊ります。

なぜこの珍しい楽器に出会ったかといえば、民族雑貨店で見かけた太鼓があまりにも珍しく、良い音がしたので習いたくなったのが始まりです♪

どうやって習うかというと完全に先生からの口伝になります(゚д゚)!
楽譜などはないのが通常。
その場でリズムを覚えなければなりません(;´∀`)

まあはじめは大変でしたが、だんだん慣れていきました。
そして、音楽性がどうの・・というより、みんなでリズムアンサンブルを楽しむことが主なので、ここまで続けてこれたかな〜という感じです(´・ω・`)

その仲間の手をあらためて見てみたら・・なんとその場にいた6人ほどがとってもシンプルな手相
基本の三大線(感情線、頭脳線、生命線)以外にほとんど線がないんです。
かろうじて違いは「運命線」や「太陽線」「財運線」があるかどうかぐらい。

そしてもうひとつ共通していたのは、感情線のカーブがかなりはげしかったこと(まっすぐでなくカーブが大きい)ですが・・。

どうりで優しくて情熱的な人が多いわけですね(笑)
カーブが大きく指の方に向かっているのは、「一度いいと思えばのめり込む」という意味もありますが、人に対してあたたかく(時にはアツすぎる?)接する人が多いです。

アフリカンのメンバーとは不思議と半年ぶり・・いや3年ぶりに会ってもなんだか落ち着ける居場所なのはそういう訳だったのか〜と納得しました(^○^)

そして、線が少なくシンプルなのは、あまり思考に依存しないということもいえます。
嫌なことがあってもずっと長くそのことを考え続けたりしない・・というかできません。

パーミストリー講座でいうところのB思考(悪い思考)にハマりにくいので、目もいきいきしていて楽しそうな人が多いように思えます。

「私の手はシンプルすぎて特徴ないんです。財運の線もないし・・」という方もいらっしゃいますが、自信持ってください!

このタイプの手相でとくに財運線が目立っていなくても大成功しているビジネスマンの方もいらっしゃいます。

B思考が少なくA思考(良い思考)が多いことで、人に好かれ人間関係が上手くいく人が多いんです。

あえて注意することをあげるとすれば、時に早合点したりすることでしょうか。
とくに頭脳線が短い人はその傾向が強いかもしれません。
すぐ行動できることは良いことではありますが、「いつも早とちりで失敗しちゃうんだよね〜」という人は行動する前(とくに大事な決断をする時)は、近くにいる人の意見を聞くようにすれば、少し余裕ができますね。

自分の持ち物(手相でわかる性格)を生かしてぜひ幸せに☆








11月1日と2日弊社アドマック出版では、黒装束隊3名で「季刊すんぷ創刊号」をPR配布ということで、参拝客の皆さんに直接手渡しして差し上げました。

1日は雨でしたが2日はお天気恵まれ2日間で2000部すべてお配りすることができました。

この雑誌には凄い事実!が書かれています。

静岡市で生まれ育った私も恥ずかしながら知らなかったのですが、実は徳川家康公のご遺骸は今も静岡「駿府」の久能山東照宮に眠っているということ。

おそらく日光東照宮に遺体は移された、とか分骨されたと理解している方も多いと思います。

でも久能山東照宮の落合偉洲(おちあいひでくに)宮司から徳川家康公の墓は久能山であることが断定できる証拠が語られた時には本当に驚きました(゚д゚)!

1.徳川家康公による最後のご遺命(元和二年四月駿府城にて)
久能山・・躰(御遺骸)を久能山に埋葬せよ
日光・・一周忌の後、小さき堂を建て勧請(分霊)せよ

2,上記遺命を無効にするための議論が歴史上存在しない。

3,正式名称・意味
*東照宮「墓所」の正式名称は「神廟」
久能山・・神廟→神の墓
日光・・奥宮→墓ではない

4,例祭
久能山・・4月17日 家康公のご命日 ご宗家が参拝する
日光・・5月17日 月遅れの命日 ご宗家は参拝せず

と大きく上記に書いた4つの証拠から断定できますが、1の「一周忌の後、小さき堂を建て勧請せよ」ということが「ご遺体を移した」というように受け取られてしまっているようです。
日光東照宮は世界遺産にもなっている立派な東照宮ですが、なぜ日光に遺体を移したように思われているかというと実はトリックがあるんですね。
詳しくは駿府ネットをご覧ください。

でも家康公が「神」になったことには変わりありません。
織田信長や豊臣秀吉と同じく戦国武将として名高いのですが、家康公はそれまでの戦国時代を終わらせて天下を統一し、 265 年間もの長きに渡った徳川幕府を創設、「江戸時代」を築いた戦国大名ということはどなたもまっさきに思い浮かぶと思います。

でも織田信長や豊臣秀吉と比べると地味なイメージです((^_^;)
織田信長や豊臣秀吉のように生死を決する戦いで敵方を壊滅させた例は見当たらないし、決戦に至る前に相手方が自滅するケースが少なくなかったそうなんです。

自分から派手に(?)仕掛けていかない・・というかいわゆる「防備」を徹底していたようです。

六甲占星術でいう「西」のタイプになりますが、西は末運(物事を終わらせる)です。
つまりスタート(攻め)に弱く、終わり(守り)に強いということです。
そして何よりもリスクを嫌うため、防備はこれでもかっ!というくらい徹底するんです。
まさに自分の持ち物を生かした戦い方をしていたんですね〜。

それと何より凄いのは、家臣との結束。
ある時自慢の茶道具を見せられた豊臣秀吉に「お前の宝はなんだ?」と聞かれた時「自分のために命を惜しまず戦ってくれる家臣です」と答えたそうです。

戦いのためにそつなく味方を取り込んでいくことで「たぬき親父」などといわれることもありますが、人の優れたところとそうでないところを見抜く目は素晴らしく、適材適所に人材を配置することで知られていました。

そしてふだん余分なことを言わない(口数が少ないのも「西」の特徴)家康公ですが、何くれとなく家臣を気にかけ、顔色が優れない家臣には「大丈夫か?薬を飲むか?」などと声をかけていたそうです(面倒見がよく管理能力に長けてる)

そういえば薬にも詳しく病気をした時も決して医者任せにせず、逐一処方を確かめるのも「西」タイプの特徴といえます。
色々な知識を幅広く知っておきたい、自分で納得しないと人から勧められても取り入れません(^_^;)



そしてマスカケ線の手相といわれる家康公ですが、天下を取るまでには大変な忍耐を強いられました。
生まれてすぐ生母と引き離されたり、人質生活を余儀なくされたり。
絶望感のあまり、投げやりになったり精神的にどうにかなってしまってもおかしくないところですが、「なぜ自分ばかりがこんな目にあうのか?」ということよりも「今自分にできること」に集中することができたのではないかと思います。

そしてまわりにいる人を大事にしていった。
けっして派手ではなく「偉大なる平凡人」などと表現されることもありますが、家康公の考え方は私たちにも真似できるところがたくさんありそうです。

そんな権現様を信心してぜひご利益にあやかりたいものです(^^ゞ