覇王線は大変?

こんにちは。
お正月休みも明けてやっといつものペースに戻りつつある興津寛枝です(*^_^*)
みなさんはいかがでしょうか?

パーミストリー講座を続けてきて気づいたこと、そして鑑定をしていて気づいたことは、「覇王線を持つ人は苦労している人が多い」ということです。



手相の覇王線は「三奇紋」ともいい、ほとんどの手相本で「たいへん幸運な吉相」として紹介されています。

わざわざ手相整形を依頼する人もいるくらいなんです(゚д゚)!

でもでも、、実際にこの手相を持っている人は専業主婦の人も含め「?」がつく人も多いんです。

そんな方たちに共通していることといえば「自力で頑張っている」ということです。

中指に伸びている「運命線」は、「こうなりたい」という目標を持っている人、または自立している人に多く表れます。

下から長く伸びるほど「小さい時から自分のことは自分でしなければいけないと思っていた」という人もほとんどです。

実際に覇王線をもっている経営者の方は、会社を初代でたちあげたという方も多く、ワンマン気質が強いため、はじめは部下の扱いに苦労をした・・なんていう話も聞きます。

覇王線でないけれども上手くいっている経営者の多くの方に共通することは、初代ではない、周りの方に支えてもらっているということです

会社も「組織」ですから、社員あってこそ。

「自分ひとりではできないから、みんなに協力してもらって会社を盛り立てていきたい」
と社長がいえば、やはり「社長を助けたい」と思うものです。

またそういう社長さんたちは、自力がそんなに強くないことをよくご存知ですから「だって僕一人じゃなにもできないから、みんなに頼むんだよ」とあっけらかんとお話しされます。

自分ひとりでは何もできないことを知った時に、周りの方(社員)の良い面=生かし方がわかるんでしょうね。

天下泰平の世を築いた徳川家康公も人の良い面を見抜いて組織を作っていくのにとても長けた武将でした。

成功するヒケツは「自分の持ち物」を理解して「まわりの人を生かす」というところにありそうです。

覇王線をもっているのであれば、困難に打ち勝つ強さは人一倍あると思います(困難があるほど頑張れる)

そこに「自分だけが頑張る」のではなく「みんなで」となった時に、相手の良いところをみつけることができ、相手もやる気を起こして成果をあげ、全体がうまく回り出すと考えられます。

企業だけではなく、「家庭」という小さな組織でも同じことですね(*^_^*)

長くなりましたが何を言いたかったかというと「覇王線がなくても成功したりしあわせになれる」ということです(笑)

手相が良い悪いでつい一喜一憂してしまいがちですが、手相に運命は出ません。

性格や適職など自分の「持ち物」を知るツールとして賢く活用してください(^^)

☆自分の持ち物(性格や適職)を知りたい方は・・
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でお待ちしています♪

自分と相手の持ち物を理解して幸せに(*^_^*)