昨年のソチオリンピックで日本人初の金メダルに輝いた羽生結弦選手。
スケート演技はもちろんのこと丹精な顔立ちに手足の長い恵まれた体、礼儀正しさなどでファンになった人も多いのではないでしょうか？
私もそんな一人です(*´∀｀*)
とくに昨年の演技で印象的だったのはNHK杯でのエキシビションで踊った「花は咲く」です♪
若干20才という若さで、感謝の気持ちを込めて心をこめて演技している姿には本当に感動しました（*^_^*）
強い意志を感じる羽生選手に興味が湧き、彼の著書の「蒼い炎」を読んだり、実際に試合に行って間近に見ているファンのMさんにも色々お話を聞きながら六甲法占星術で分析させてもらいました。
羽生結弦選手は、1994年12月7日生まれ。
六甲法占星術では「北」の人になります。
北の人の性格は
・完璧主義者。ガマン強く負けず嫌い。
・暗いというわけではないけれど決してネアカではない（納得することがなかなかできない）
・1つ1つきちっとこなしていかないと気持ち悪くていられない
・素晴らしい分析能力を持っている（対人関係でも「あの人のしごとは認めるけれど、人間性がなぁ・・」とか認める面とそうではない面をきちんと認識したうえでつきあう）
・行動に確実な理由が必要で、納得するためには1からやり直すこともある完全主義者
・そのためどのジャンルでもプロとして成功することが可能。
・思いつき、衝動的な行動はなく1つのプランを実行するためにさまざまな角度からあれこれ考える。
ふだんの選手のインタビューからも伝わることがたくさんあります。
試合で優勝した時でも演技について「まだまだ完全ではないです」といったような言葉がよく彼の口から出てきます。
まだまだ目標としているところまでは行っていない、満足していないという感じが伝わってきます。
完璧主義ですね〜(ﾟдﾟ)！
そして「蒼い炎」を読んで印象的だったのは、お姉さんのスケートについていってスケートを習いはじめた頃、練習していてよく先生に毎日リンクから放り出されていたというエピソードです。
この時のことを本人は「なんでかな？自分なりに頑張っていたのに、先生の話をちゃんと聞いていなかったみたいです（笑）」と言ってます。
北の人はとにかく「納得したい」気持ちが強いんです。
「この先生は自分がやろうとしていることをちゃんと見てわかっていてくれているのかな？」と考えていて「なんだちゃんと見ていないじゃないか」と思った時には納得いかないので、全くいうことを聞けなくなると思われます。
逆に納得できる人に出会った時には本人の努力もあり爆発的に力が伸びるんですね。
またインタビューにも常に礼儀正しく応えている羽生選手ですが、以前は言葉が足りずに誤解を招いたこともあるようです。
北の人は説明をとばして結論だけをズバっと言うことが多いため、聞いている人がびっくりすることも多々あります。
悪意は全くないのですが・・(^_^;)
このクセのようなものがわかってくると「北」の人は正直でうそがつけないんだなと理解することができます。
でもなんだかんだ言ってもやっぱり彼から伝わるのは「感謝」ですね。
3・11東日本大震災の時にはスケート靴と半袖Tシャツのまま命からがら逃げたといいます。
こんな状況でスケートをやるべきかどうか本当に悩んだそうです。
「地震の記憶」という後遺症もしばらくあったようですし・・。
でもいろんな人のサポートのおかげでスケートを続けられることになり、今スケートができるのは、まわりの人のおかげであり、あって当たり前のものはなにひとつないのだから、1つ1つのことを大事にできるようになったと著作の中でも語っています。
同じ苦しい思いをした人がこうやって活躍しているんだ、と勇気を与えられればいいとも言っています。
ここが彼の強さの源なんですね。
もちろん自分が好きでスケートをやっていることに違いはありませんが、自分のためだけでは早々に限界が来てしまいます。
やはり「人のためになにかしたい」という気持ちに人は惹きつけられるんだと思います。
現在は病気療養中とのことで少し心配ではありますが、ご本人いわく壁があるほど乗り越えるパワーが強くなるところを持っていると思います。
じっくり休養して次に備えていただきたいと思っています。
いつも感動と勇気を与えてくれる羽生選手に心から感謝です(^^)
☆六甲法占星術では、その人の性格が驚くほどズバリ当たります。
ご自分のことや何をやっていくべきかわからない（適職）など、またどうしても理解できない人を理解できるようになります。
鑑定に興味があるけれどいきなり対面鑑定は少し抵抗がある方、また遠方の方にはメール鑑定
がおススメです(^^)
自分と相手を知ってあなたも幸せに♡
.jpeg)
