手相 奉仕十字線と説得線


昨日は恒例の月1回のパーミストリーサロン(手相研究会)でした。
この会で皆さんにお会いできるのが私の楽しみです(*^_^*)
生徒さんから旅行のおみやげをいただいたりして嬉しい〜♡
お菓子やお茶をいただきながら和気あいあいで、会がすすんでいきます。




こんなに可愛いティーパックもいただきました(*´∀`)
ほっこり心があたたまりますね〜。
ありがとうございます♡





この日紹介された手相の写真の中にあった珍しい線です。
これは運命線と生命線の間にある十字の印で「奉仕十字線」といって、ボランティアなど人のために尽くすことをすすんでやっている人に出る線です。

実際にこの線のあった方は38歳の男性でしたが、職場では管理職で、時間外であっても部下が困らないように残業をしてでも残って仕事をしているそうです。
残業代は出ないそうですが、「自分がやらないと皆が困るから」とすすんでやっているそうです。

またこの方のお母様にも同じ線がありました!!
自営でご商売されていますが、仕事をしながらたくさんの親戚の子供をある時期家に住まわせて面倒を見ていたり、とにかく普段から人のために尽くされている方です。

よくマスカケ線は遺伝するのか?という質問をされますが、手相は「脳の情報」ですから遺伝するのも当然かと思います。
親子で「考え方」は似ますもんね(^_^;)

マスカケ線は親子にあるということも珍しくありません。





これは「説得線
感情線から小指に向かって伸びる線ですが水星線(または財運線ともいう)とは向きが違っています。
名前のとおり説得力がある人に出ます。
上の奉仕十字線がある方にこの線もありました( ゚д゚)ハッ!

2つセットであるという関係性はとくにないと思いますが、この方はとにかく弁がたつ!
人生経験も豊富でたくさんの人を見てきていますから、観察力は鋭いものがあります。

そして「その人をよくしたい」という奉仕の精神がありますから、かなりはっきりとその人の問題点なども指摘します。

はじめはびっくりしてとまどう人もいますが、時間がたってみると感謝されることが多いようです。
的を得ているので言われた人も納得せざるをえないんですね。

ちなみに私にも薄いですがこの線があります。
占いのしごとをして時間がたつにつれて出てきたような感じがします(^^)

自分の手をじっくり見て、見たことがなかったような線を発見すると嬉しいです。
そのときどんな心境の変化があったのか振り返る機会にもなります。

そしてあまりよくない線が出てきた時も「こういう状態だから考え方を変えないとな」と意識することができます。

人生をステップアップして幸せになるためにぜひ手相を生かしてほしいです(*^_^*)