めっきり秋らしく涼しくなってきましたね(*^_^*)
静岡市の駿府城公園では9月19日〜27日まで「駿府泰平まつり」が行われています。
弊社アドマック出版では、季刊すんぷをお買い上げ下さった方に「プチ手相占い」をプレゼントさせていただきました(弊社は昨日までの出店でした)
ただ雑誌を売っているだけではお客様は来ませんが「無料手相占い」と出すと急に長蛇の列ができます(笑)
それだけどうなるかわからない「将来のこと」に不安を感じている人が多いんだなと感じました。
自分のことももちろんですが、子供さんについての不安を抱えている人も少なくないようです。
中でも「子供がなにを考えているかさっぱり理解できなくて子供の将来が不安」という悩みが多いです。
とくに思春期にさしかかってくると口数が少なくなったり、親に注意されることがうっとおしくなって反抗したりしますが、そうではなく小さいころから「行動がさっぱり理解できない」というケースです。
六甲法占星術で星を出してみるとその子とお母さんの性格がわかります。
たとえばお母さんが「西」だとします。
「西」のお母さんは、よく気がつき子供や夫の世話をなにくれとなく焼きます。
物事を合理的にすすめることが多いので、無駄がありません。
「こうしたらこうなるから今の内に準備しておく」ということがはっきりしています。
独身時代は職場でも事務職や営業職を卒なくこなし、活躍していた人も多いです。
子供が「天」の場合 とにかく「天」というくらいですから「天真爛漫」
お友達も多く明るく目立つことが大好き(とくに10歳くらいまでは)
褒められたら木に登ることも多く、頑張って学校の成績を上げたり手伝ってくれたりします。
ただ良くも悪くも「その時の気分」が優先になります。
先々のことを考えて「今こうしておく」という発想がありません。
お母さんからすると「なぜ次の日に必要になるとわかっていて準備していなかったの!」ということも多々あります。
人は自分の考え方(価値観)を中心に物を見たり考えたりするので、自分の考え方と違うと「理解できない」と思ったり、相手が他人であれば極端な場合その人にかかわらないようにすることもあります。
でも目に見えてわかる(または占いでわかる)性格や相性は「ほんとうの自分」や「ほんとうのその人」からすると枝葉の部分だと私は考えています。
もし占いを利用するのなら、自分と違う=ダメな人(嫌いな人)ではなく、自分と相手を理解するために使ってほしいんですね。
ほんとうの自分は、「相手を生かすこと」だとわかっているのですが「脳」(思考)が邪魔します。
見える性格を基準に自分にとって「良い」「悪い」を判断したり・・。
だから子供についてもほんとうは理解したいと思っているのについ「この子は理解できないから好きになれない」と考えたりまたそんな自分を責めてしまったり・・。
子供に腹がたっている時は一時的に「いらない子」だと思ったりするかもしれません。
感情は、自分の考えが正しいことを守るので、そう思うことは当然です。
ただそこにいつまでも留まらず、子供が嫌な行動を取ることがあっても「なぜそうするのか」を理解しようとしてほしいです。
「わからない」というのは「自分はこうしてほしいのにそうならない」という要求でもあります。
要求があるかぎり、子供は変わりません。
要求ではなく理解(ちょっと客観的にみる)をしてほしいです。
六甲法占星術は相手を理解するきっかけになることも多く、「心に余裕ができて楽になった」「納得できた」という声も多く頂きます。
子供さんを理解することが大変だという方には、ぜひ「きっかけ」としてご利用いただければと思います。
だんだん肌寒くなってきますが、運動会や文化祭などのイベントが多くなるこの季節、体調を崩されぬようご自愛くださいね♫