手相って覚えるのむづかしいんじゃないの?とよく聞かれますが、たしかにそうとも言えます(笑)
「線がいっぱいあるし、どれがどうなの・・?」と手相を全く知らない方は、思われると思います。
私も勉強し始めた当初がそうでした。
ただはじめに手相を見ていただいた時にあまりにも当たっていたので、手相を勉強したい!と思いたったわけです。
ちなみに上の絵(見にくくてすみません(^_^;))に書いてある実線は「頭脳線」といって「性格」「考え方」「適職」などの傾向がわかります。
その中で「考え方」は「頭脳線の長さ」でわかるので初心者にも理解しやすいです。
絵の手の薬指から縦に引いた点線のあたりまで実線が伸びているのは標準の長さ。
それよりも長いと「熟考型」ということになります。
絵の場合だと小指の方まで伸びているからかなりの「熟考型」になります。
こういった線をお持ちの方が会社にお勤めだったら「企画」に関わることをやっていたり、または会社を経営されている社長さんに多いです。
何か目標があれば、それについての方法を徹底的に考えて手抜きしません。
現実処理能力が高いということになります。
そう聞くととっても良い手相という感じを受けますが、短所もあります。
「考えすぎる」ということです。
何かトラブルがおきないか予防策を考えておくことは必要ですが、あまりに考えすぎると寝不足になったり、疲れの原因にもなります。
また時として人に対する要求が強くなりがちです。
「こうしたらこうなるはず」が「こういう時にはこうしてくれないと困る」という要求になりがちです。
とくに親しい人、夫婦、恋人に対して大きくなるようです。
「こうしてくれるはず」が実際にそうならないとストレスが大きくなって、自分が大変になってしまいます。
考え方を変えるというのはむづかしくても「自分がこういう考え方の傾向を持っていて、他の人とは違うんだな」ということがわかれば、納得できて安心します。
自分のことは案外わからないもの。
手相の基本の見方がわかると、自分と他人を理解できます。
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