理想の相手と結婚する!⓵

「先生、私が結婚するなら、どんな人が合うんでしょうか?」
「私を一番幸せにしてくれる男性はこの中のどの人ですか?」とお見合いパーテイーで出会った人の何人かの誕生日をメモして質問に来る方も(´Д` )

特定の相手との相性を見ることはよくありますが、全てを誰かに決めてもらいたい、と丸投げしてきて大丈夫かな・・?と心配になってしまいます。

今まで数々の恋愛をしてきてうまくいかなかったから聞く・・という場合はわかりますが、まだ恋愛経験も全くないのに、自分と合う人をいきなり聞くとは・・ちょっと驚いてしまうこともしばしば(◎_◎;)

「じゃあどんな人がいいの?」と聞くと「フィーリングが合う人」「私のことをずっと愛して優しくしてくれる人」という答えがほとんど。

ひと昔・・いやふた昔くらい前は「三高」と言って高身長、高学歴、高収入などと言われていましたが、さすがに昨今は聞かなくなりました。

バブルも経験していない今の20代〜30代の世代は意外とお金にシビアで堅実なのかもしれません。

でも共通しているのは、「自分のことを理解してくれるひと」ということです。

そうですよね〜誰でも理解者は欲しいです。

どんな時でも自分の味方でいてくれるような。。

どうしたらそんな彼をゲットできるんでしょうか?

デパートに行ってお金を出して買えればいいんですけど・・(笑)

あっその前に・・

「私、ときめかないと相手からどんなにアプローチされても恋愛できないんです」という方も(´Д` )

「ドキドキする」・・これ実は危険なんです!!

心理学のある説によれば、本能的に危険を察知して身を守る防衛本能から緊張して「ドキドキ」するとか・・。

もちろん「ドキドキ」から始まって長い付き合いになることもありますが、周囲の人に聞いてみても自分の経験からも「ドキドキ」はあまりアテにならないようです( ̄◇ ̄;)

「価値観が同じ人がいい」ということはよく聞きますが、初めこそ盛り上がって意気投合しても時が経過するにしたがって、だんだん価値観がずれてうまくいかなくなった・・ということもよくあります。

逆に初めに激しく意気投合した方がこのずれが激しくなるような!(◎_◎;)

結婚に至った経緯は人それぞれですが、共通して聞くのは「なんとなくこの人とはずっと一緒にいるのかなと思った」「特に意識してなかったけれど、気づいたら一緒にいることが多くなった」

つまり「ドキドキ」とは真逆で「自然な流れ」のようです。

特に気になる相手(ドキドキするような緊張感のある相手)ではないから、相手に「期待」もしません。

話をして時が経つにつれて「あ、意外と考えかたが近かったんだな」とか合う点を見つけていくことができます。
つまり相手に点数をつけるとすると初めより点数が上がっていきます。

初めに盛り上がりすぎると「自分と合う最高の人!」(私にとって嬉しいことばかりしてくれるいい人!)と決めつけて、だんだん違った面を見せると自分の期待通りにならないので「なんだ、こんな嫌なところもあったんだな、価値観が違うんだな」とどんどん点数が減っていきます。

じゃどうしたらうまくいくの?

答えはカンタン

「相手に期待しないこと」です。

それではこの続きは次回に(^ ^)