財運線がないとお金がない・・?


12月9日に静岡中央ロータリークラブ例会の講師としてお招きいただき「パーミストリー」についてのお話をさせて頂きました。
参加された方は、すべて男性でした(・o・)

やはり「金運」などはみなさん気になるところで、とても熱心にご自分の手を見ていらっしゃいました。
「財運線」は年収や財産など客観的なことを表すわけではなく、お金に対する自分の満足度などの主観を表す、というお話をさせて頂きました。

実際に財運線があまりはっきり出ていなかった社長さんから「僕は全然お金に困っていないんだけれど、すぐに困っている人を助けてあげちゃうんだよね〜。だから全然お金が貯まらないんだけど、それじゃだめかな?」という質問を受けました。

実はこのように十分満足できるお金を持っていても、全くお金に執着していない方も財運線が出ていないことが多いんですね。

だから財運線があるから十分な収入で、ないから貧乏だということは全く当てはまらないと思います。
線があるなしで一喜一憂する必要は全くないんですよね。
ご自分の満足度の目安などにはなり得る、といった程度の解釈をして頂いた方がよいかと思います。

ただ現在お金に満足していない、もっと頑張りたい場合は、財運線を書きこんで意識することもよいと思います。
ただ線を書いておけばお金が入ってくる・・という単純なことではなく、お金を意識することによって無駄な出費をなくすことが出来たり、仕事に欲が出たりするから結果金運がよくなるということです。

実際にパーミストリー講座の生徒さんでも今まで薄かった財運線が起業・独立に向けて動きだした途端に思わぬ収入を得て起業が具体的になり、気づいたら財運線も濃くなったという方がいらっしゃいました(・o・)

手相の良し悪いで一喜一憂するのではなく、ご自分の可能性に気づいてますます幸せになれるよう上手に手相を使っていただきたいと思います(^^)