親指でわかる人との関わり方

台風も過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね〜(^_^;)
今週はお盆休みの方も多いのではないでしょうか?

私は自営のため特にお盆休みというものはないのですが、プチリフレッシュに美容院でトリートメントをしていただきました(*´∀`*)

こちらの美容院の先生は実はパーミストリー講座の生徒さん。
美容院を独立開業してから30年以上たっている大ベテラン。
旦那様やお姑さん、親戚の方などの面倒を見ながら、ご自身の二人の子供さんも立派に育てあげた人生の大先輩です。

講座でもいつもご自分のお話や感想など積極的にお話してくださるのですが、親指を見たら、どちらかというと人に対して慎重で人見知りの傾向があることがわかりました(゚д゚)!

親指のどこでわかるの?というと・・
このように「グッド ジョッブ!」のような手の形にして親指を精一杯反らせてみると指の反り具合でわかるんです!

①写真のようにほとんど親指の関節のところが曲がらない場合
・意志力や決意力が強い
・非常に現実的で実際的かつ常識的
・納得できないことや人からの圧力に対しては非常に反発的になる
・金銭や仕事で頼まれ事をした場合、最初は容易に承諾しなかったり、拒絶するようだが、熟考してから同意することもある。

②指関節が柔軟で、後ろに反る親指
・因習や旧慣などにとらわれない自由な気分を持つ
・妥協や融通がきく
・物の考え方も金銭上のことも柔軟で気前がよい。
・時に意志が弱かったりルーズな面が出るので注意する必要がある
(参考 「手相の辞典」著者 沢井民三)

写真上は、美容院の先生Yさんの手ですが親指があまり曲がらずまっすぐです。
お話を聞いてみるとたしかに人に対しても用心深いところがあり、自分が本当に思わないことはすぐに同意しないからそのとおりかもしれないね・・とおっしゃってました。

もう一人とても明るくて話しやすそうなお客様がその場にいらしたのですが、やはり親指はほぼ曲がらず・・「そうそう、私人見知りなのよ〜」と意外な言葉が・・(゚д゚)!

外から見ると社交的で誰とでも簡単に打ち解けそうなのですが、実際にはそうでもない様子に驚きました。

写真下は私の指です。
かなり柔軟に反っています。

たしかに妥協や融通がきくところがあり、お客様のお話しを聞いている時も相手の方の意見に容易に沿うことができます。

「話しやすい」雰囲気もあるようで、とにかくどこへ行っても道を聞かれます(笑)
そんな反面、時にルーズ?太っ腹な面もあり、後で少々反省することも。

こんなふうにどちらのタイプにもプラスとマイナスがあるので、どちらがいいとはいえません。
手相の本では、ほどほどな曲がり具合がちょうどよい、と紹介されていましたが・・。

もちろん対人の傾向は手相の「線」も含めてみますから、これですべてがわかるわけではありませんが、表面に見えていることと違う一面がわかるきっかけにはなるかもしれません。

お盆休みでだんな様の実家にいく機会があるお嫁さんはお姑さんの手を見てみるといいかもしれません。

「なんだかお義母さんは話しづらくて苦手」と感じる方は、もしかしたら写真上のような親指が曲がらないタイプかもしれません。

愛想が悪いわけではなく、「皆で食べる今日の夕飯は何がいいだろうか?」と真剣に考えているかもしれませんし、こちらが思っている以上に気にかけてくれている可能性も大いにあります。

表面にあらわれている言葉や態度ではわからないことも多く、一度わかりあえば、とことんかわいがってくれて力になってくれることもあります。

下のような柔らかい指の人は、親しみやすいけれども時に細かいことは忘れてしまうルーズな面もあるかもしれません。

こういう方には「なんで忘れちゃうの?さっき言ったのに!」と腹をたてるよりは、さりげなく先回りしてフォローすると喜ばれるに違いありません。

以上簡単ではありますが、お盆休みに役立つ「持ち物手相学=パーミストリー」でした(笑)

ぜひもう一歩近づきたい人とのコミュニケーションのきっかけとして「パーミストリー」をご活用いただければ幸いです(*´∀`*)