前回は、羽生選手の性格を六甲法占星術で分析させていただきましたが「今年1年はどんな年になりそう？」と読者の方にリクエストをいただきましたので、タローデパリと六甲法占星術で占ってみました（*^_^*）
～タローデパリタロットでみる本質や人生の目的、今年の流れなど～
本質・・「6」ハーモニーのカード 調和の意味を持つカード。とくに家族や身近な人を大事にします。みんなが仲良くしていてくれるのが好き。もめごとは嫌い。 ただし社会的にとなるとまた意味合いが違い、基本的には仲間を大事にしますが、納得いかないことに対しては、監督であれ徹底的に自分の意見を通そうとします。自分の仕事に対して「結果を出す」ということについては、非常にストイックな一面を持っています。
人生の目的・・「19」サンのカード 表舞台で自分を表現すること。一人ではなく仲間と・・という意味もあります。 楽しいことも好き。
今年はどんな年・・「4」オーダーのカード これまで築いてきたものを安定させる。定着させる年。そのため今年は大きな変化はないと思いますが、来年2016年はこれまでのやり方が通用しなくなる可能性も出てくるため、方針や拠点を移すなどの大きな変化もありそうです。＊ただし、タローデパリで見るバイオリズムは「内面のきづき」を知ることですので、必ずしも物理的な変化はなくても自分自身の中で「仕事の方向性が変る」ということもあり得ます。
ちなみに過去4年は・・
2011年は「０」・・ソースのカード（混沌） 東日本大震災があり、今後の人生について考えさせられました。
2012年は「1」・・イニシエーションのカード（スタート） ブライアン・オーサー氏に師事。オーサー氏に師事することを決めた理由は、4回転の精度を上げることだったようで、実際に2012-2013シーズン、フィンランデア杯ではフリーでトゥループとサルコウの2種類の4回転ジャンプを成功させ優勝しています。
2013年は「2」・・ベールのカード 直感、受動的という意味もありますが、一人ではなく「サポートしてくれる存在」という意味もあります。ANAと所属契約したことでもわかるようにサポートしてくれる会社を得ました。
2014年は「3」・・ネーチャーのカード 自然、 回転。動きだす。まさにソチオリンピックで金メダルを獲得。流れにのって動き出しました。 また腰痛でフィンランディア杯を欠場したり、中国杯では6分間の練習中に中国人選手と接触して怪我をしたり、不本意なことがあったことも事実です。
大きく流れにのっているからこそ過労が出て、精神や肉体に影響が出たとも考えられます。
2015年1月〜6月のバイオリズム「六甲法占星術」
1月・・季節でいうと「春」やっと天中月を抜けてさまざまな新しい発見や新しい人脈が刺激的になる。ここではあまり人の影響を受けず、周りを眺めるくらいがよい。
2月・・季節でいうと「初夏」運気が安定してきます。出会った人やめぐりあったものがしっかり安定させ、仕事も伸びるとき。自分にとって有利な環境が整う。
3月・・季節でいうと「初夏」非常に充実していて自分がリーダーシップを取れる時。
自分が中心となって皆をひっぱっていくとよい。
4月・・季節でいうと「夏」小さな決別、変化がありそう。独立、転居など。ここでは変化をとっておいた方が後々よい結果を生みやすい。
5月・・季節でいうと「夏」ストレスがたまって疲れやすく弱気になりやすい。
周囲の人が相談にのってくれるが、自分で乗り越えなければならない。
6月・・季節でいうと「秋」自分の運気は強いが、家族や仲間など周囲の人に困った人がでてきそう。援助することで、今後の人生に役立つ。
ちなみに羽生選手にとって冬の時期は10月と11月にあたります。
体調面、精神面でバランスを崩しがちで苦しむ傾向があります。
とはいってもスケート選手である以上この時期は大会が集中しますし、なるべく良いコンディションに持っていかなければなりません。
たとえアクシデントなどが起きても自分を冷静に見つめることができたり、「この程度で済んでよかった」と思えるメンタルの強さがあれば、不調を脱することができます。
過去の大会の結果を見ても、この時期に上位に入賞していることもあることから、本人がコンディションを維持できるよう相当な努力をしているのかなと思いました。
上に書いたバイオリズムはあくまでも目安で大雑把なものですが、今年も体調を万全にしつつ活躍していただきたいですね☆
ご自分の今年はどんな年か知りたい、また新しく事業を立ち上げたいが今でよいか、など知りたい方には、時期を記入したカルテを鑑定の時にさしあげています。
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自分の運気の流れを知って味方につけて、今年も充実した1年を過ごしましょう♪
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