プロとは1つのことをやり続ける人
on 2月 17, 2015
こんにちは♪
少しあたたかくなり始めたかな〜と思ったら鼻がグズグズ(*_*)
この時期が来ると「春が近いな〜」と思うこの頃ですが、みなさん調子はいかがでしょうか?
先日私が習っているジャズ・ピアノの師匠 小島太郎&HIP BANDのコンサートに行ってきました(^O^)
大きいホールなのですが、いつもチケット発売と同時にSOLD OUTしてしまうくらい大人気なんです♪
ジャズ・ピアノといっても、「ジャズに詳しい人しか入れない」という敷居の高いものではなく、ラテンやポップスも織り交ぜての楽しいステージですので、参加型で楽しめるのが特徴です。
時に口ずさんだり、立ち上がって踊ったり♪
まわりを見渡してみると、けっこう年配の人生の先輩と思える方々が多く、みなさん楽しんでいらっしゃいます(^O^)
レッスンの時に先生は「人生哲学」のようなお話をしてくださり、これがまた魅力です。
最近のお話の中では「プロで成功する人は、1つのことをやり続ける人だよね」という話が印象深かったですね〜。
なんのプロと言われる人でもはじめから順調な人はいません。
師匠も今でこそコンサートが満員御礼にはなるけれど、はじめからそうじゃなかったそうなんです。
ただ自分が好きなことで人が喜んでくれることをやり続けることで、はじめは受け入れられなかったこともだんだん認めてもらえるようになったそうです。
たしかに仕事が上手くいっていない時は、これじゃだめなのかな〜?と試行錯誤します。
それで「今やっていること以外のことを取り入れたら上手くいくかも!」なんて思ったりします。
でもラーメン屋さんが、流行っていないから「カレーもはじめました」なんてことになったら何のお店かわからなくなってしまいます。
場合によっては成功してお客さんがたくさん来てくれることもありますが、大方は「どっちもたいして美味しくないんじゃないか」と考えてしまい足が遠退きます。
飲食店はとにかく美味しいこと、お得感があることが絶対条件だと思いますが、そこに他店では味わえない「なにか」が加われば、成功する可能性が大きいと思います。
この「なにか」を追求して技術を磨いていくいうことですよね。
自分できづく場合もあれば人からいわれて気がつく場合もあると思います。
1つのことをやり続けるうちに見ている人が教えてくれることもあるんですね。
そして、はじめは上手くいかなかったけれど、コツコツやりつづけて成功した人にはなんともいえない人間的な魅力があります。
感謝や謙虚さが伝わってきます。
必ずしも仕事ではないかもしれませんが、そんな魅力的な人になりたいですよね(*^_^*)