結婚線からわかる結婚感



先週は母の日でしたね❀

日頃たくさんサポートしてもらっている母を連れてたまには・・とフレンチランチにでかけました(・ω<)

父は既に2年前に他界しているので、子供も独立した現在母はほぼ一人暮らしの状態です。

一人といっても食事もしっかり毎日作り、部屋を綺麗に片付けてその上趣味も楽しんでいるパワフルな母は、本当に凄いと子供の私から見ても尊敬です(*^_^*)

手相を見てもはっきりした手相で、運命線や太陽線、そして財運線もしっかり伸びています。

これは男性、とくにバリバリ稼ぎたい人にはあるとよいとされている「覇王線」というヤツです(笑)

母は実業家ではなく、主婦業とそのかたわらパートをして長く働いてきましたが、家のお金の管理はすべて任されて、夫や子供の世話をしっかりしながら生きてきた人です。

覇王線はなるほど納得できますが、結婚線はどうかと思って見てみたら、わりと長めではっきりした結婚線が一本はっきり見えました。

一国でわがままな父にはだいぶ振り回されてきて子供の目には大変そうに見えましたが、本人には幸せな結婚だったようです。

手相には自分の予感したこと、感じたことなど主観が出るんですよね。

結婚線について気になってみたので改めて調べてみました。

すると「結婚線」の長さから「結婚観」がわかるんですね(゜o゜;


①小指の幅の中央あたりまで伸びる結婚線(一般的なタイプ)
子供の頃から親などを見ていて、結婚することを自然にとらえている。
「結婚とは何か」などと特に意識することなく、好きな人と一緒になることは当然と考えている。

②小指の幅の中央より長く伸びる結婚線(こだわりがある)
結婚に対しての理想がある。
自分はこんな人と結婚してこんな暮らしをしたい・・などはっきりしている。
その分、相手をよく見定める。

③小指の幅の中央まで届かない(あまり深く考えることがない)
あまり結婚に対して深く考えることなく、結婚への意欲が高まった時、ある選択肢の中から相手を選ぶ。結婚後の生活が予想外のものであっても現実を受け入れていける。

④枝毛状(一時の情熱であとで後悔しやすい)
友達の結婚に影響を受けたり、一時の情熱で結婚するため、入籍後にさまざまな問題に直面しやすい。

手相講座の時にすでに結婚している方の手を見たところ、やはり小指の中央くらいまで伸びている方が多かったのですが、中にはそれよりも長い方がいて「結婚に対してこだわりがある」ということは当てはまっていましたね〜(*_*)

その方はふだんの講座の時でも「結婚する相手には絶対財力が必要で、安定する仕事についているべき」という話をよくされています。

実際にその方はその条件どおりの人と結婚して、幸せに暮らしていらっしゃいますね。

もちろん条件だけでなく、性格も合うでしょうし、ご主人の操縦(?)が上手な方ですけれどね・・(・ω<)

枝毛状は、ちょっと注意が必要です。

「友達が結婚したから私も結婚しなくちゃ!!」と焦り、彼という人をよく理解しないうちに結婚を急ぐ傾向があるかもしれないからです。

いいところ(都合のいいところ)だけしか見ていなかったため結婚してみたらガ〜ン(*_*)ということになりがちです。

もちろんそこから修正できればいいのですが、あまりに相手が結婚に向いていない人だった・・なんて時にはかなりしんどくなります(-_-;)

「手相が悪いからだめなんだ・・」ということではなく、「自分はこういう傾向があるんだな・・」と知っているだけで、しなくてもいいまわり道を避けることができます。

自分のことを理解できているとぴったりの人と結ばれるんですよね、無理しなくても・・(^^)

これから結婚する方にはぜひご自分を知って幸せな結婚をしてほしいですね。

もうすでに結婚している方も、ご自分の結婚観を知ると現在の結婚生活のことがよく理解できると思います。

幸せになるヒントがあなたの手の中に・・☆彡