静岡市葵区郷島にあるブルーベリー園に伺ってきました\(^o^)/
なんと数十種類もあるブルーベリーの木になる実の味はそれぞれ違います。
酸味のあるものから甘いもの、優しくて繊細な味、ダイナミックで大味のものとか。。
でも生のブルーベリーを生まれてはじめて頂いて、とっても美味しくて感動しました(*´∀`*)

茶畑も広がっていて、緑がキレイ♡景色に癒やされて思わずリラックス♫

ブルーベリーは「アントシアニン色素」が「目にいい」ということで有名ですよね。

自然界のものを五行(木、火、土、金、水)に分ける東洋の思想では、ブルーベリーの色は青紫ということで「木性」に属します。

木性の五臓はなにかというと「肝臓」になります。

肝臓が疲れていると血液が不足しがちですが、木性の色である青紫の食べ物を食べると肝臓にいい、といわれています。

ブルーベリーは鉄分も多く含みますしね(^^)

店主の望月さんによると採ったブルーベリーをたくさん食べたお客様の中で「視界がスッキリした」または「お通じが一気によくなった」という方がいらっしゃったそうですよ。

個人差があるのでもちろん絶対ではないですけれど、目によくてお通じがよくなるなんていいことばっかりですよね(*^_^*)


そして聞いた話では、ブルーベリーをはじめるきっかけになったのはある不思議な夢を見たことだったそうです。

興味がある方は、店主の望月さんに聞いてみてくださいね(^^)

これから7月半ばにかけてとっても美味しい季節だそうです。

おススメです☆


http://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=254




先日、古神道のワークショップに参加してきました!

弊社では季刊「SUMPU」を発行していることもあり、東照宮をはじめいろんな神社に行く機会があり神社や神道に興味が出てきたのですが、今までお勉強したくてもなかなか機会もありませんでした。

でも今回、正式な神拝作法などをご教授いただける貴重な機会だということを知り、参加させて頂きました。

まず講座のはじめに「古神道とはなにか」ということでお話がありました。
古神道は宗教でなく「道」=「気づく体験」であるので、信仰を求められない。
であるから、どのような信仰とも矛盾しない。
イエス・キリストも釈迦もマホメッドも孔子も「神仙(かみ)」である。

あらゆる宗教を否定しないというところが日本的な柔軟な考えで、自然に受け入れられます(^^)

そして大事なことは「考えることをやめる」そして感じることなんだというお話が印象的でした。

口伝で古神道の鎮魂法である「音霊法」というのも教えていただきましたが、何のためにやるかといえば「霧を払い清めて、清らかな魂に立ち返る」ためにやるということ

具体的になにをやるかといえば言葉通り、ある「音」を聞くだけですが、これで病気の人が治ってしまうこともあるそうです(゚д゚)!

なにかよい物を生み出すために考える、または人のために考えることはいいことですが、自分のほしいものが手にはいらなかったり、人間関係においても誰かを憎むことを考え続けると精神的にも肉体的にも病んでしまうことが多いです。

幸せになるための考え方を「A思考」とパーミストリーでは呼んでいますが、「B思考」はまさに自分も他人も病んでしまうような考え方です。

霧を払い清めて・・とはこのようなB思考(悪い思考)が充満している脳を払い清めて・・ということではないかと私は理解しました。

潔斎の中にも「一切の存在を愛しく思う」とありますが、好きな人はもちろんのこと自分が苦手な人、どちらかというと嫌いな人も存在を積極的に肯定していくことが必要だ、ということではないかと思います。

よく神社にいくと願いが叶うようにお願いする人も多いですが、神社にいって神様が願いを叶えてくださるのは、自分でも一生懸命やった後にお願いした人だとある神社の神主さんに聞いたことがあります。

また自分自身の魂(鏡)を磨いて光らせることによって神様の光を受けられ、まわりの人の魂も光らせることができるそうです。

自分のことだけ必死にお願いしてもなかなか願いが叶えられないということですね(^_^;)

あ、あと神前でお参りするときの正式な作法もお聞きしましたよ(^^)

二礼、二拍手、一礼というのが神社庁でも紹介されている作法ですが、拍手にも意味があるそうなんです。

古神道では拍手で神様を呼ぶことができると考えられているそうです。

宇宙をひらく、天岩戸も拍手でひらいたともいわれ、拍手には重要な意味がある。

心をこめて1つ1つの動作を丁寧に行うことで神様に通じることができるそうです。ポイントは・・

・右手と左手を合わせたら、右手の指を左手の指の第一関節と第二関節の間くらいまでずらす。

・肩幅くらいに手を開き、手と手は平行にして(手の先を開かない)2回叩く。
・手を叩き終わったらずらした指先をもとに戻すのが正式だそうです。

*ちなみに叩くときの音の大きさは、気にしなくていいそうです(必ずしもいい音がしなくてもよい)
早く手を叩きすぎたり、手をくねくね曲げたりしないことが大事だそうです。
あくまでも心を込めて・・ということですね。

他にも口伝で呼吸法などを伝授していただきましたが、やはり自分が清らかで明るくいることが神様に通じることなんだと感じました。

お客様のためのオリジナルの祝詞の作り方も教えていただきましたので、これから楽しみです。

できるところから実践していって、まわりの方のお役に立てるよう日々精進です☆







先日は1か月に1回開催している「パーミストリーサロン」の日でした。

この講座は、パーミストリー入門講座を終了された方のためのフォローアップの講座になり、写真を見ながら手相を分析したり、この日はプチ人相などのお話をさせていただきました(^^)

この日は講座が始まる前に「幸せになるための思考法」についてお話しさせていただきました。

先日知人から聞いた話ですが、家族3人で住み始めた分譲マンションの下の階の住人から「音」についての苦情があり、引っ越しをせざるを得なくなったというのです。

知人には2歳の男の子がいてやんちゃな盛り。

あちこち走り回って騒ぐのですが、あくまでも日中の話。

下の階にも同じ年頃の子供がいるということでしたが、物音がうるさすぎるということで、なんと何度もパトカーを呼ばれたらしいのです(゚д゚)!

あまりにも回数が増えてきて警察の方も「すみませんね、一応通報があったら来ないといけないので・・」と申し訳なさそうだったとのこと。

「音」の問題は人それぞれで一概には言えずむづかしい所ですが、知人が法律の専門家に相談したところ、こういった相手に対する対処はむづかしく、こじれると身の危険も考えられるので、引っ越しをした方が妥当だというアドバイスをもらったので、やむなく引っ越しをしたそうです。

地方ではなく都会の話ですが、こういったトラブルで逆上した人が傷害事件や殺人事件を起こすことが度々ニュースでも報道されています。

マナーはたしかに大事であって、お互いに気持ちよく過ごすためには必要なことです。

でも、「こうするべき」つまり要求がエスカレートすると大変な事件になってしまうことが残念ながら少なくありません。

どんな状態かというと脳が要求でいっぱいになっちゃうんですね。

自分は正しいんだから相手が自分のいうことをきいて当たり前。

その要求がとおるまで、相手を許さない。

実際にこういったトラブルで事件を起こした犯人の目をテレビで見てみると目つきが異常で、自分の脳に侵されている状態だということがよくわかります。

目にはその人の心の状態、つまり脳の状態が表れるんですよね。

おだやかな人、幸せな人の目はいきいきとしていて思わず寄っていきたいような親近感があります。

事件までいかなくても家族や友人、同僚と口論になったり相手と対立した時は、私たちの目には怒りが溢れていて人を寄せ付けない雰囲気を醸し出しているのです。

じゃあどうしたら、おだやかでいられるの・・?

相手に要求しないこと。

相手の短所も相手の「持ち物」として理解して存在を積極的に肯定する。

このことにつきるんですね。

はじめはむづかしいかもしれないけれど、「意志」を持つと感情に振り回されることが少なくなり、だんだんできるようになってきます。

自分の脳から自由になると相手との関係も自由で楽なものになります。

よく自己啓発のセミナーなどでは「相手を受け入れる」というような表現をしますが、具体的には「相手に要求をしないこと=考え続けることをやめる」ことなんですね。

人間関係に悩める一人でも多くの人にこのことを知っていただいて、幸せな日々を過ごしていただきたいと願っています(*^_^*)