相手の気持ちがわからないストレス

人間関係についてご相談に見える内容で多いのは、「相手の気もちがわからないから自分がどうしていいのかわからない」という内容です。

恋愛でも夫婦関係でも親子関係でも同じなんですが・・。

たしかに「気もち」とか「相手が考えていること」というのは目に見えませんからね。

恋愛や結婚で早く白か黒か結果を出したいばかりに、早々に別れを自分から切り出して別れたものの後で後悔した・・という話をよく聞きます。

気もち=感情はその日、そのときでかわりますから^^;

「私、どうしていいのかさっぱりわからなくて頭の中がぐるぐるしちゃってるんです〜」というのも理由がわかります。

「六甲法占星術」という鑑定法で生年月日から本人と相手の性格を探って説明をしていくとほとんどの方が

「そうなんです、先生!!なんでわかるんですか?」

「たしかに彼はそう自分で言ってました!」と言われます。

六甲法占星術では、東・西・南・北・天・地とたったの6種類の方角に分けられたその人の性格や本質が手にとるようにばっちりわかっちゃうんですね( ゚д゚)ハッ!

それでご相談に来られる方は、相手と正反対の方角({東と西}とか{南と北}とか)の星の組み合わせの人が実に多いです。

相性が悪いというよりも「相手が死角に入っているのでまったく見えない、わかりにくい」という意味になります。

たとえば、「北」の彼女が「南」の彼の相談に「つきあっている彼が自分のことや自分との将来のことをどう考えているのかわからない」と来た場合は、まず彼女の「北」の性格をお話しします。

北の人は天頂に位置するため「頭がいい」人が多いです。
そして時間でいうと「夜」の質を表しますから、暗く物を見つけるのに時間がかかります。
時間をかけて緻密に行動する人です。
わかりやすくいうと自分が納得するために時間をかける人。
たとえば、なにか行動を起こすときには自分が納得できる明確な理由が必要です。

今度は「南」の彼はというと「南」の方角に位置しますので、「太陽の下で遊ぶ元気な子供そのもの」という意味になります。
大人になっても純粋な少年、少女のような感じです。
北の人とは正反対で「行動」するのに理由はありません。
ただ「やりたいからやる」「行きたいから行く」
人を好きになるのにも「好きだから好き」といった感覚的な理由です。

「北」の人はこの「感覚的」なことが理解しづらいです。

なぜなら自分は、行動するのにはすべて理由があるから。
将来〇〇になるために今こうする、とか。

だから相手から口に出して将来のことや自分に対する好意をしっかり伝えてもらわないと不安になります。

とくに南の人だとこの「理由」が説明できません。
好きだから一緒にいるという理由だからです。

こんなふうに「六甲法占星術」でわかる性格の話をしてから、二人の関係性を知るためにタロットカードを引いてもらうと「彼はとても彼女を大事に思っていて、将来のこともイメージしている」と出ることが多いのです。

ほとんどの方が自分の「頭」の中でイメージしていたこととは違い「そんなふうに彼が自分のことを思っているなんて意外だった」とおっしゃいます。

「安心しました」
「ほっとしました」

こういっていただくと心から「よかった」と思います。

関係性は二人で築いていくもの。

相手が疑いながら自分を見ているのは、いい気持ちはしないもの。

誰でも自分を理解してくれる、受け入れてくれる人には心開いて「この人を大事にしていきたい」と心から思います。

大好きな彼の一番大事な人になって、ずっとラブラブでいていただきたいです(^^)