理想が高いと彼氏ができない?

昨日はアドマック出版にて「パーミストリー入門講座」を開催いたしました。

相手を理解することで、自分も相手も幸せになれる「肯定思考」の話と相手を理解することに役にたつ最強のツール「手相の基本」をレクチャーさせていただきました(*´∀`)

終わった後の感想として「いつも自分の言ったことをくよくよ考えたり、先のことをあーだこーだ考えては落ち込むことが多かったんですが、それは『思考』が主人になって自分が使われているんだということがよくわかりました。
すこし楽になりました。
これから変わっていけそうです」という感想をいただきました。

そして手相に関しては、流年法で「結婚や出会いの時期」「仕事に奮起した時期」「いいことと悪いことが同時に起きた時」などがズバリわかってしまうので、「すご〜い!これが自分でわかればいいですよね!」と言っていただきました(^^)

職場で部下がいる方は「手相を見て相手の性格などを理解することで、何を本当に欲しているかがわかるから、コミュニケーションがうまくいきますよね」という感想も。

貴重な時間もお金も使って講座にご参加いただいているからこそ、ぜひ実際の生活に役立てて結果を出してほしいと思っていますので、こういった感想をいただくのは嬉しいです。


講座の中で少し話が出たのですが、相手を理解することは同性にはできるけれど異性(ご主人や彼氏)になるとむづかしいということがあるかと思います。

なぜか不思議ですが、同性の友達だとお互い理解しあって居心地もいいのですが、異性になると(とくに親しい関係)「こうしてほしい」という要求が多く出がちです。

たとえば「私が30回メールしているんだから同じだけ返してほしい」(ちょっと怖いですね(^_^;))とか「私が言わなくても何を考えているか理解してほしい」(無理だと思いますが・・)などなど・・。

私がこれだけやってあげているんだから、これだけは返してくれないと困る!というような要求を知らずしらずのうちにしていることはけっこうあると思います。

自分の頭の中で相手に「こういう人であってほしい」という「理想」があると、それにそぐわない相手には不満が募ります。

なんでやってくれないの?なんで?なんで?

なんでなんでおばけになっちゃいそうです(笑)

そんな頭の中は言葉にしなくてもなんとなく雰囲気で伝わってしまうんですよね。

私もパートナーとたまに雰囲気が悪いな〜と感じる時はそんなときです。

また相手に対してではなく「『理想の自分』にならなきゃ!」と思っている場合も自分に対しての要求が多くなります。

これも相手の存在よりも「こういう自分でありたい」と考える自分の頭の方が大事になってしまっているので、相手から見ると一人よがりに見えて「自分はいなくてもいいんじゃないか」という寂しい気もちにさせてしまいます。

「理想がある」ということは「相手の存在」よりも「理想」の方が大事になっているということで、理解されていない相手は不満になったり、場合によっては去ってしまうこともあるかもしれません。

どんな女性、または男性が好きなの?と聞いてみるとほとんどの人が「自分のことを理解してくれる人」と答えるんじゃないかと思います。

自分のいいところだけじゃなく「困ったところ」「しょうがないところ」も含めて理解してくれる人には、この人にずっとついていきたい!この人をずっと大事にしたい!と思うんじゃないでしょうか。

そうはいっても結婚相手となれば、「収入が少なすぎると困るわよ〜」とか「尊敬できなければイヤっ」というご意見が聞こえてきそうですが、もちろん生活に収入は大事ですが、それをメインに考えると幸せになれない・・ということなんです。

なかなかご縁がない・・気になるような人と会えないという人は一度「理想」を脇に置いてみてはいかがでしょうか?

大事な出会い、運命の出会いは意外なところにあるものです。

理想(自分の「こうであってほしい」と考える思考)を外すと本当に大事な人と会える可能性が高まります。

かつての私がそうだったように「ただ一人の理解者がほしい」という方の願いが叶い、幸せになりますよう心からお祈りしています(^_-)-☆


☆性格(持ち物)が手から見える!
「コミュニケーションのための手相講座」
日時:月曜コース 11月9,16,30 金曜コース 11月6,20,27
いずれも19時〜20時30分
場所:ふしみや会議室(静岡市葵区呉服町)
講座代:全3回90分 8200円(別途教科書代1800円)
*募集中です

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msm@admac.jp(アドマック出版 興津寛枝)
054-340-6100(アドマック出版)