二重頭脳線は二重人格?


コミュニケーションのための手相講座が始まる前の諦先生のらくがき。。
「手」の絵はもちろん手相の説明をするときに使いますが、右は・・「へのへのもへじ」ですね。
それも「イケメンすぎるへのへのもへじ」(笑)
最近はへのへのもへじに凝ってるらしいです(*_*)

手相講座では参加者の方全員で手を見比べることが多いのですが、こんな変わった「頭脳線」を持っている女性がいました。

頭脳線では文字とおり「頭の使い方」がわかります。

頭脳線は1本の人が圧倒的に多いのですが、この彼女は①の生命線に沿った線と②の途中から出現しているような線と厳密に言えばそこから枝分かれしている三本の線を持っていました(゚д゚)!

「えっ、それはどういう意味なんですか?」

そうですよね〜思わず聞きたくなっちゃいます。

①の頭脳線は、生命線と重なっていますから「慎重に物事をすすめる傾向にある」ことがわかります。

そして月丘に方に極端に向かってますから、ややもすると「自分の世界」に入りこんで人の言うことには耳をかさないこともありそうです。

②の頭脳線はというと、生命線と重ならず途中から出現しているので「大胆」そしてまっすぐ横に伸びているため「現実的」な傾向も。

枝分かれしている線はまだどちらの方向に伸びるかわかりませんが、「新たな才能」を見つけつつあるようですね。

と説明すると当の本人は「へぇ〜、自分でも両極端な自分がいて、<二重人格>じゃないかと不安だったけれど、そういう意味だったんですね」と納得した様子。

たとえば、何か行動をするときに二通りの考えが同時に出てくるようです。

「そんなことやっても無駄だから、やめた方がいい」と「これをやればリスクはこのくらいだからとりあえずやってみればいいじゃん」というように。

同時に2つの正反対の考えが出てきたら、自分でも混乱しちゃいますよね〜(゜o゜;

彼女はこれまで手相の頭脳線の意味なんてもちろん知りませんでしたから、あるときから「自分の中にもうひとりの自分がいて、違う2つの考えを眺めるようにしてみたら、少し楽になった」と言ってました。

自分を守るための智恵ですね。

でもホントにこれ、正解!です。

手相でこのような自分の持ち物(考え方のくせ)が自覚できると持ち物に翻弄されずにすみます。

「どうしてこうなんだろう?」

「なぜ他の人と同じようにできないんだろう?」

そんな悩みがなくなります。

それどころか「2つの正反対の事柄を受け入れることができる」才能を発揮することもできるんです。

会社だったら、会議でも全然異なる意見の2つを聞いて、時と場合により適切に使い分けることができるかもしれません。

「たしかにそんな見方もできるね」と重宝がられることも多いかもしれません。

持ち物は、みんな違って当たり前。

人と似たような持ち物であれば、他の人の意見もすんなり理解できて生きていくのは楽かもしれません。

反対に珍しい持ち物を持っている人は、他の人が見つけられないようなことに気づくこともでき、世の中に貢献できるチャンスがあると言えそうです。

自分の持ち物を知ってそれを活かすことで自分の「居場所」ができます。

「ここにいていいんだ」という自信になるんですね。

「居場所」を作る、また作ってあげるためのきっかけになる「手相」は、やっぱりコミュニケーションには最適です。

来年は2月の開講を予定しており、早くも申し込みをいただいていて嬉しいかぎりです(*^^*)

日程は
月曜コース
2月8日(月)19時〜21時15分
2月15日(月)19時〜21時15分

金曜コース
2月5日(金)19時〜21時15分
2月19日(金)19時〜21時15分

いずれも静岡市葵区呉服町にある「ふしみやビル会議室」です。

日程などご都合が悪い方は、補習などで臨機応変に対応していますのでお気軽にご連絡ください。

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