今日は、久々にアンガーマネジメント入門講座でした。
3名の方にご参加いただき、少人数ならではのざっくばらんなワークショップ形式で(^^)
お一人ずつ最近「頭にきたこと」をあげていただき、実際のコントロールの仕方を暗号1〜3を使って詳しく説明させていただくこともできました。
途中、怒りの原因となる「〜するべき」について、それぞれの「べき」は違うということを体験してもらうためのワークを実際にやってもらいました。
たとえば「白いごはんに合うおかずは・・?」でいろんなおかずの名前を私が挙げて、それについて①自分と全く一緒だから許せる②自分と少し違うけれどまあ許せる範囲 ③自分と全く違うので許せない を教えてもらってごはんのおかずとしての「べき」を教えてもらいました。
実際に聞いてみたところごはんのおかずとして「ラーメン」「小籠包」はあり、ところが「おでん」や「クリームシチュー」は③の許せないという方がいらっしゃいました。
静岡人としては、「おでんはごはんのおかず」として正当なのですが、「おでんはおつまみでしょ」という理由でごはんのおかずとしてはナシ!ということでした(笑)
ちなみにこの方は県外の方です(笑)
クリームシチューも牛乳からできているから、乳製品はごはんのおかずとしてはナシでしょということでした。
え〜という驚きとともに「そういうこともあるんだね!」と楽しかったです。
食べ物ならいいのですが、これがルールや常識についてになると笑えないんですよね(^_^;)
会社はこうあるべき、上司ならこうあるべき、夫とはこうあるべき・妻ならこうするべきなど。
一見聞いたところ「たしかにそれは常識だよね〜」と思えますし正しいようです。
たしかにそれぞれの「べき」は正しいんです。
ですが、これを相手に「要求」してそれが叶わないときに「怒り」の感情になるんですね。
「何か頼まれてやってあげたときは<ありがとう>と相手にまず言うべきでしょう」と思う方は多いと思います。
ところが、上司や親、配偶者に頼まれたことをやってあげても「ありがとう」を相手が言わない。
それどころか「これもやっておいてね、わかってるよね」と言われたりして。
普通だったら、腹がたちますよね(-_-;)
その時に当然「イラっ」ときますがその後が肝心です。
入門講座では具体的な対処の仕方はご紹介していますが、相手の性格や行動パターンがわかっていると怒りが続かずにすみます。
「ありがとう」と思って言ったつもりで忘れてしまっている人、ありがとうよりも次のことを心配する人などいるんですよね。
悪気はないのですが、「ありがとうを言うべき」があまりにも強いとその人に強い怒りを持ち続けてしまうことになります。
「人にモノを頼んだら<ありがとう>でしょ」といえる関係ならいいですが、自分より立場が上だったりした場合、言いにくいのが現実だと思います。
この人の「べき」は自分と違うかも・・と考えられれば怒り続けなくてすみます。
むづかしいと思われるかもしれませんが、これができると自分の精神状態が健康でいられます。
イラっときたその後にこんなふうに「怒りにくくなる考え方」をぜひ選択していただければと思います(*^^*)
3名の方にご参加いただき、少人数ならではのざっくばらんなワークショップ形式で(^^)
お一人ずつ最近「頭にきたこと」をあげていただき、実際のコントロールの仕方を暗号1〜3を使って詳しく説明させていただくこともできました。
途中、怒りの原因となる「〜するべき」について、それぞれの「べき」は違うということを体験してもらうためのワークを実際にやってもらいました。
たとえば「白いごはんに合うおかずは・・?」でいろんなおかずの名前を私が挙げて、それについて①自分と全く一緒だから許せる②自分と少し違うけれどまあ許せる範囲 ③自分と全く違うので許せない を教えてもらってごはんのおかずとしての「べき」を教えてもらいました。
実際に聞いてみたところごはんのおかずとして「ラーメン」「小籠包」はあり、ところが「おでん」や「クリームシチュー」は③の許せないという方がいらっしゃいました。
静岡人としては、「おでんはごはんのおかず」として正当なのですが、「おでんはおつまみでしょ」という理由でごはんのおかずとしてはナシ!ということでした(笑)
ちなみにこの方は県外の方です(笑)
クリームシチューも牛乳からできているから、乳製品はごはんのおかずとしてはナシでしょということでした。
え〜という驚きとともに「そういうこともあるんだね!」と楽しかったです。
食べ物ならいいのですが、これがルールや常識についてになると笑えないんですよね(^_^;)
会社はこうあるべき、上司ならこうあるべき、夫とはこうあるべき・妻ならこうするべきなど。
一見聞いたところ「たしかにそれは常識だよね〜」と思えますし正しいようです。
たしかにそれぞれの「べき」は正しいんです。
ですが、これを相手に「要求」してそれが叶わないときに「怒り」の感情になるんですね。
「何か頼まれてやってあげたときは<ありがとう>と相手にまず言うべきでしょう」と思う方は多いと思います。
ところが、上司や親、配偶者に頼まれたことをやってあげても「ありがとう」を相手が言わない。
それどころか「これもやっておいてね、わかってるよね」と言われたりして。
普通だったら、腹がたちますよね(-_-;)
その時に当然「イラっ」ときますがその後が肝心です。
入門講座では具体的な対処の仕方はご紹介していますが、相手の性格や行動パターンがわかっていると怒りが続かずにすみます。
「ありがとう」と思って言ったつもりで忘れてしまっている人、ありがとうよりも次のことを心配する人などいるんですよね。
悪気はないのですが、「ありがとうを言うべき」があまりにも強いとその人に強い怒りを持ち続けてしまうことになります。
「人にモノを頼んだら<ありがとう>でしょ」といえる関係ならいいですが、自分より立場が上だったりした場合、言いにくいのが現実だと思います。
この人の「べき」は自分と違うかも・・と考えられれば怒り続けなくてすみます。
むづかしいと思われるかもしれませんが、これができると自分の精神状態が健康でいられます。
イラっときたその後にこんなふうに「怒りにくくなる考え方」をぜひ選択していただければと思います(*^^*)