コミュニケーションが得意な人の手相と苦手な人の手相


5月の連休も過ぎて、また日常が戻ってきた感じですね。
新入社員の方や部署異動になった方は、そろそろ職場に慣れてきた頃でしょうか?



人の中に入っても自分から話しかけるのがわりと得意で新しい職場や環境にもなじめる方となんとなく自分から人に話しかけるのは気後れしてできない・・という方がいらっしゃると思います。

今日は「コミュニケーションが得意な人に多い手相」と「コミュニケーションが苦手な人に多い手相」をご紹介したいと思います。

手相は通常は1本の線だけでなにかを判断をするということはあまりないのですが、わかりやすい目安となるような線を紹介します。

コミュニケーションが得意ということは、相手の話をよく聞いて相手の言いたいことが理解できて、こちらの言いたいことも上手に伝えられるということだと思います。

そんなコミュニケーションの得意、不得意がわかる目安となる線の1つに「頭脳線」があります。

①コミュニケーションが得意な人の手相

頭脳線が適度なカーブを描いている。
最も多い手相のタイプで、相手の言うことを素直に聞くことができ、自分の意見も伝えられる。
反対意見を言われたとしても柔軟に対応できる。


②コミュニケーションがまあまあ得意な人の手相

頭脳線が直線的で、真横に伸びている。
現実的な物の考えをする特徴がある。
わりと考え方がさっぱりしていて相手の言うことも聞けるが、言葉の裏側にある本心を理解するのは苦手。
自分を表現することもできるが、ややストレートな表現のため聞く人によっては、不快に感じることもある。


③コミュニケーションが苦手な人の手相

頭脳線がかなり下の方向(月丘)に向かって伸びている。
想像の世界の中で生きている傾向あり。
月丘に向かえば向かうほど自分の世界を大事にして、少しでもストレスがあると自分の世界にとじこもりやすい。
想像力もなにかを作り出す時には役にたつが、人間関係においてはマイナスに考えやすく不利に働くことが多い。

あとは頭脳線以外からわかることですが、手相全体が「薄い」という印象の方が時々いらっしゃいます。
このタイプの方はとにかく他人に合わせるのが得意。
というか「あなたははどうしたいの?」と聞かれると困るほど自我が弱いんです。
人のサポートをするのが上手なので職場では重宝がられるのですが、プライベートで「ん?相手の言っていることは違っているんじゃないか」と頭に来ることがあってもなんとなく相手のペースに巻き込まれてしまって反論できません。

反対に手相の線がはっきりくっきりしている方がいらっしゃるのですが、線が薄い人とは逆に自我をしっかり持っています。
自分の価値観をしっかりもっていて、行動力がある人が多いです。
ただ自分の価値観から明らかにはずれている人に対しては、理解できずに対立関係に陥ることもしばしば。
表立って相手に意見したりしなくても、こちらからの関わりをなくしたりすることもあります。

ここまでコミュニケーションが得意な人の手相、苦手な人の手相の説明をしてきましたが、もちろんこれが絶対ではありません。

もともとコミュニケーションが苦手だったけれど克服したという方もたくさんいらっしゃいます。

手相にはコミュニケーションが苦手だと表れていても変えていけます。

誰もが自分のことに興味を持って理解しようとしてくれる人は大好きです。

「自分が相手にどう思われているか?」は気になるところですが、良い印象を持ってもらうのには自分から相手に関心を持って関わる方が早いんです。

なんでもない天気の話や当たりさわりのないニュースの話題。
その反応で相手の考えがわかったりします。
また応援しているスポーツチームの話題にのってみるとか。



もし自分がコミュニケーション苦手だな、と思ったら「自分はどう思われているか?」と意識を内側に向けるより「相手が興味があることはなんだろう」と外側(相手)に意識を向けてみてください。

最初はうまく話せなくても、自分に関心を持って接してくれることを嫌う人はいません。

コミュニケーションの上手な人を観察してみてもいいかもしれませんね。

明日は土曜日ですね。

新緑の中、ドライブもいいですね(*^^*)




先日行った国民保養温泉地にも認定された静岡市にある秘湯「濃い温泉」の梅ヶ島温泉です(*^^*)