こんにちは。
気づいたら桜も咲き始めて3月ももう終わり。
1か月すぎるのが早いです。
今月はブログを2回しか更新できませんでした^^;
といっても投稿数は毎月多い方ではないんですが・・。
今月に入り2年前に大きな手術をした同居の義父の体調が一気に悪くなった
ため入院することになり、今まで義父が一手に面倒を見てきた義母にはやむを得ず施設に
入所してもらうことになりました。
施設の見学から契約、入所の準備、入所してからは義母から頼まれたものを毎日持ってい
き、施設の職員さんとはほぼ毎日電話のやり取り。
同時に義父の入院準備や入院してからは、ほぼ毎日見舞いにいくなどとにかく考える暇も
ないくらい夫と二人、忙しかったです。
いまは少し落ち着いたところです。
私の紫微斗数の命盤を観てみました。
親のことは配偶者の親も含め「父母宮」で観ます。
私の10年運の父母宮は飛星派の流年法で見ると「大凶」でした。
親のことで大きな変化があって介護が必要になったり通常の生活を変えざるを得なくなっ
たりとなんらかのことが起きることが考えられます。
10年の中で2020年は、「凶」ではなかったものの三合派で観ると今年の父母宮には「陀羅」が入っています。
やはり「親の面倒をみる」というような意味合いになります。
夫の命盤も観てみました。
夫の本父母宮は吉星、凶星が入り乱れていてとても賑やか(?)です。
主星は「太陰」 副星は「羊刃」「地劫」「天喜」
そのほかに生年化科と自化忌があります。
父母宮は親の性格を表しますが、義母よりも義父の方が面倒見がいい性格で親戚や近所の人たちをもてなしたり、とにかく人のために体を動かすことが好きで今までやってきました。
その一方で子供である夫にはなにかと「こうでなければならない」と要求することが多かったため意見のぶつかり合いや長年の確執があったようです。
兄弟の中でも比較されてよく言われないことが多かったようです。
教育などには惜しげなくお金をかけてくれたものの自分の気持ちを理解してもらったことは全くと言っていいほどなく常に要求されて辛い思いをしてきたというのが夫の気持ちのようです。
でもやはり親は親なので、もちろん病気になれば心配して世話を焼いていますが。
夫の10年運の「父母宮」はそれほど悪くありませんでした。
でも人生後半に左右する「自化忌」が本父母宮にあることと10年の中で今年2020年はず
ばり「親の健康問題が起きる」意味があったので今起きていることは運気どおりなのだと
改めて思いました。
両親ともに80才すぎの高齢のためどれくらい生きられるのかわかりませんが、納得がい
くまで頑張ってもらいたいと思っています。
紫微斗数の先生方の中には死期もわかるという方もいらっしゃってそのことについてはす
ごいと思いますが、死ぬ時期を知るより「どうやって生きるか」=「どうやって死ぬか」
が大事だと私は思っています。
自分だったら人生最後の幕を閉じる時は「ありがとう」といって旅立てるようにしたい
と常々思っています。
ついついぼ〜っと過ごしてしまいがちですが1日1日が大事なんですよね。
生かされていることに「感謝」です。