紫微斗数の化科星とカバラ数秘6の両方をを持っている人


少しずつ春の訪れを感じる今日この頃です(^^)

紫微斗数命盤の「命宮」や「疾疫宮」(両方とも自分を表す宮)に「化科星」を持っている人は、とても情が深く面倒見がよいということは以前のブログでも書きましたが、それにカバラ数秘術でバースナンバー(誕生数)「6」が加わるとよりその傾向が深まります。


*カバラ数秘術のバースナンバーの出し方*

(例 1977年3月6日生まれなら、西暦も全部分解してひとつずつ足していきます。

1+9+7+7+3+6=33→さらに分解して一桁にします。3+3=6→バースナンバー

*特例として合計が11の場合は、分解して一桁にせず11がバースナンバーになります。

 

カバラ数秘術で「6」は、調和やパートナーシップを表します。

6を持っている人は、自分ひとりで生きるなんてことは到底考えられず、とにかく相手を大事にします。

彼(彼女)や家族が第一優先です。


それ自体はとてもいいことですが問題もあって、それは「相手に尽くしすぎてしまう」ことです。

なんとなく自分は気が進まないことでも相手を怒らせたくない(喜ばせたい)ために知らず知らずのうちに無理をして、気づいたら相手のことを重たく感じていた・・ということもあります。


相手に合わせている方が楽ということもありますが、相手に合わせていることで相手が「この人は、自分が希望したことは何でもやってくれる」と甘えてしまうことは共依存にもなりえるので注意が必要です。


健全な人間関係は、どちらか一方が言ったことを一方が言いなりになって、いつも言う通りにしていないといけということはないと思います。

それは、健全な人間関係ではなく支配の関係です。


カバラ数秘術のバースナンバー6の人は、知らず知らずのうちにそのパターンにはまってしまいやすいです。


そして、そのパターンはよくないから変えなきゃと思いつつも慣れたやり方をやっていた方が楽なので、なかなか変えられないことも多いのです。


でもでもでも・・やっぱり幸せな恋愛や結婚をしたい!と思ったならここは頑張りどころです。


無理してでも相手に合わようとすることを勇気を持ってやめて、こちらからも相手になにかお願いをしてみる。


もしそれを否定されるようなら、あなたのことをそれほど大事に思っていないということです(シビアですが・・)


今のお付き合いが苦しい・・と悩んでいるようだったら、思い切ってそれをやってみることもありです。


「自分を大事にする人は相手からも大事にされる」という話はよく聞くと思いますが、そのとおりでワガママとは違います。


よく人に合わせてしまう・・という方におすすめしているのは、お友達とランチに行ったときに毎回ではなくたまには「私はこれを食べたい」と自分の食べたいものを言ってみる、ということです。


小さな一歩ですが、それができたときには今までと心境も変わっていると思います。


思いあたる方はぜひトライしてみてください(^o^)


自分の性格はなんとなくわかっていて、なぜ恋愛がうまくいかないかもわかるような気がするけれどどうしたら変えられるかわからない、という方に実践できるアドバイスも差し上げています。


自分を知ることが開運の第一歩だと思います。


これからどうして生きていくか?疑問がある方はぜひすっきりするためにいらしてください。


お待ちしています(*^^*)