こんにちは(^^)

気がついたらまたブログの更新が遅くなってしまいました^^;

楽しみにしているんですよ〜とおっしゃってくださる方もいらっしゃるのに

誠に申し訳ありませんm(_ _)m

写真は、4月27日の浜松フラワーパークです。

様々な花が咲いていて素晴らしい見頃を迎えていました❀




昨年からここ1年くらい鑑定に来てくださるお客様のご相談で

「子供が学校に行けなくなってしまって困っている」というご相談が増えてきました。

とくに高校生や大学生の子供さんを持つ親御さんのお悩みは深刻です。

留年してもう1年やるのかそれとも辞めるのか?

本人も悩んでしまっているというのです。


学校に行けなくなった理由は、人間関係や学業についていけない、金銭的な理由など様々ある

と思いますが昨年からのコロナの影響でリモート授業が多くなってしまった結果、本人の学習

に対するモチベーションが落ちてしまって家でもダラダラしてしまい、すっかりやる気をなく

してしまっているという理由も少なくありません。

実際に下宿している大学生は、リモート授業が増えたため下宿している必要がなくなり自宅に戻るケースも多いです。

リモートは、社会人でもそうですが人との接触を避けてコロナ感染のリスクを下げる一方で

オンオフの切り替えが大変でストレスがたまることも避けられません。

しかも大事なリアルな人間関係がどうしても希薄になってしまうので、「学校に行けば友達に会えるから学校に行っていた」という子供たちのやる気がどうしても下がってしまいます。

勉強だけならリモートで十分ですが、やはり人と人とのつながりが人間の心の栄養になっていることは間違いなさそうです。

でも親として勉強もせずにだらだらしている子供にどうしたらいいか悩むところですよね。

子供さんの運気を紫微斗数鑑定でみてみると確かに現在の社会運が良くないことが多いです。

本人に理由があるというよりも社会の影響を強く受けているということです。

子供さんが自分でもどうしたらいいかわからないと悩んでいるところに

「なぜ学校に行かないの!」「だらだらしていないで勉強しなさい、それじゃあ勉強がますま

す遅れてしまうのよ」と言ったところでどうにもならず双方ともにかえってストレスになってしまいます。

どうしても留年できない経済的な理由もあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、まず親が要求を手放して、子供の感情に寄り添うことが良い結果につながると思います。

それから今できることを子供と一緒に考えてみることが効果的かと思います。


タローデパリタロットでは、この12(クエスチョン)13(クロッシング)14(アルケミー)は1セットと考えます。

12は、蛹状態で、自分でもどうしたらいいのか悩んでいて身動きがとれない
13でやっと卵が孵化して飛ぶ準備ができて
14でやっと思い描いていたことが形になる

という流れです。

蛹状態のときは、目に見える形はなにひとつ変わっていないように見えますが
蛹の中で変化は進んでいます。

急いで結果を出したいときほど「今この流れの中にいるんだ」と少し冷静にみてみるとよいかもしれません。

ピンチなときほど親子の信頼が深まるチャンスかもしれません。