新緑が美しい季節になりました。
先日見てきた藤の花の見頃もそろそろ終わりかもしれません。
さて久々に手相の記事を書こうと思います。
レアな手相としてよく知られるものに
「マスカケ線」や「覇王線」があるのはご存知でしょうか?
マスカケ線は、久能山東照宮にも徳川家康公の手相色紙がありますが、頭脳線と感情線がつながって一本になっている手相。
非凡で才能豊かで、その才能を発揮して出世すると言われています。
覇王線は、自分の目標を持って進む人に出る「運命線」と一芸に秀でている人に出る「太陽線」と金運やコミュニケーション能力に優れた人に出る「水星線」がセットになって現れている線です。
あの松下電器の創業者松下幸之助さんにもあったと言われています。
覇王線は、成功者に出ると言われ、手相整形のメニューにもあるほど人気があります。
さらにこの上をいくパワフルな手相があるのだと先日お客様に教わりました。
その方は、会社をご自分で経営されていて、手相にも興味があり、ご自分の手のひらの観察をいつもされているようです。
とても手相にお詳しく、私の方が教わることも多いです^^;
その方の手相が下の図のようになっていて、この線を「五福紋」と言うそうです。
運命線、太陽線、水星線(この3つセットで覇王線です)の他に生命線から木星丘に向かって伸びている「希望線」と月丘から小指の付け根方向に向かって伸びている直感線が加わっています。
五福紋を調べてみたところ「向かうところ敵なしの大成功を収める手相で、日本のみならず世界にも通用する」とありました。
これは、凄いですね!
実際にこの手相になってきたというお客様もこのコロナ禍にあっても商売も黒字で、次なるプランを考え中ということでした。
素晴らしいです(゚∀゚)
ただ手相が良いから棚ぼたのように何もしなくてもうまくいっているかというとそういうことではなくて、常に社員さんや取引先に気を配り、相手の方に徳になるような情報を提供したり、直接仕事に結びつかないようなお世話をしたり、というようなことをたくさんしていらっしゃいます。
もともとの才能ももちろんおありですが、それにあぐらをかかず、相手のためにと徳もたくさん積んでいらっしゃるんですね。
以前は覇王線だけだったので、そんなふうに過ごしていらっしゃるうちに新たな線が出現してきたのではないかと思われます。
ただ、吉の手相といわれる手相を持っていても「自分では良いのかさっぱりわからない」という方もいらっしゃいます。
手相講座でもお話ししている通り手相には運命が出るわけではなく「主観」と「第六感」が出ると考えています。
もともとどこかで自分はある才能を持っていると予感はしていても何もしなければ残念ながら自覚できるような結果が出ないこともあります。
ぜひ自分の得意なこと好きなことを磨いていってほしいと思います。
薬指つけねに伸びる太陽線をなぞっていると(なければ出るようになぞると)そういえばこんなことをやってみたかった・・ということに気づくかもしれません。
ぜひお試しください(^^)