人を笑顔にするパーミストリー(持ち物手相学)


今日は節分ですね(^^)
早いもので年が明けてから1か月がたちました。
東洋の占いでは明日から「新年」ということになります。
最近インフルエンザが流行していますが、みなさま大丈夫でしょうか?

さて先日、高校の同窓生の集まりがありました(・∀・)
もう卒業して30年以上がたちますが、友人の誘いで初めて出席したんです。

学校創立間もない先輩(70代以上)の方から私たちより若い世代まで一同揃います。
自分の学年の人もほとんど知らないのに、行ってもお話できる人がいないんじゃないかな〜と内心不安でした(^_^;)

会場に行ってみるとなかなか和やかな雰囲気。
ホッとしました♪
同じテーブルには、あまり年齢が離れていない同窓生の方がいました。

会食が始まってしばらくした頃、隣に座った友人が「彼女は手相を教えているんですよ」と私を紹介してくれるとみなさんの顔色が変わって、いくつもの手が私の前に差し出されてきました。

女性は占いが好きですし、「自分のことを知りたい」と誰でも思いますからね(^^)

鑑定ではないので、ひとことずつ手の印象を言わせていただきました。

「わ〜運命線がはっきりしてますね。35才くらいまで自分が頑張らないと!と強く思ってカンバってきたでしょう・・?」

「20代くらいで体調に大きく変化がなかったですか?」

「あ、個性的な感情線と頭脳線ですね。人がどう思おうと自分はこうだ、という強い意志をお持ちですね」とか・・。

みなさん「そんなことまでわかっちゃうんだ」と感心してくださいました(^^)
そしてそこから会話が弾んでいきます。

個性的な感情線と頭脳線を持っている方は「会社の上司や同僚と意見が合いにくいのが悩みなんです。」
と打ち明けてくださいました。

よくよく話を聞いてみると彼女は1つの物事を色んな角度から見ていて、他の人が「それをやったらいいんじゃないか」ということもその先のリスクも考えた上で、一概にいいとはいえないという理由で「やめた方がいい」ということも多いようなんです。

感情論や常識だけでなく瞬時にリスクなども分析できるんですね。
それはとても貴重なことなので、大事にしてくださいね、というと少し納得してくださった様子。

考え方や性格はその人の持ち物なので「お互いの持ち物が理解できればラクなのにな〜」と思いました。

手相というと占い師さんが「あなたはこうなる」など断言しているイメージが強いですが、パーミストリーの場合は、その人がどんな持ち物を持って苦しんでいるか理解することが目的となります。

そのためか、相手の方がたくさんお話ししてくださるんですよね。

人をほっとさせて笑顔にさせる人は「話させ上手」だとある本で見ました。

この日友人に「人を笑顔にするところが本当にすごいね」と褒めてもらいました。
とても嬉しかったです(^^)

これも人を理解して生かすパーミストリーをやっているおかげだと思います。

持ち物=その人そのものではない、と考えることができると本当に苦手な人が減って自分がラクになります。

頭ではわかるけれど、むづかしいことだよね・・と同じテーブルに座っていた同級生が言ってましたが、この考えを理解した上で手相を見るとそれが簡単にできちゃうんですよね・。

実際にご主人と離婚間近までいった人が良い関係になりつつあり、実のお母さんと何年も折り合いが悪かった人も今ではお互いを認めて協力しあうまでの関係になっています。

まずは自分と向き合って自分の持ち物を理解してもらう。
そうするとそんな持ち物を持って生きてきた自分を褒めてあげることができます。
同時に他人も・・(^^)

ぜひ「人を笑顔にするパーミストリー」を多くの方の体験していただきたいです(^_-)-☆